Last Updated on 2015年3月26日 by kabekin
動作検証のため、ARMの小型マシンRaspberry Pi モデルBを弄ってみます。
聞いた話では、
Raspberry Pi上のLinuxで動体検出ソフトmotionを使いUSBカメラを複数(2台)接続すると動作が不安定になりmotionが止まってしまうとのことでした。
(カメラ1台では安定して動作する)
以前、Pentium4上のubuntuでmotionを弄った時は負荷の軽いアプリだという印象があったので、
まさかカメラ2台で止まることはないかと思いつつ、ネットで調べてみるとカメラ2台接続で使っている人も多いようです。
借りてきたRaspberry PiにRaspbianを新規インストールして検証してみます。
今後、私の持っているRaspberry Pi モデルBも取出してLinuxで遊んでみる予定!
こんなに小さな基板でも ARM1176 700MHz メモリー512MBと立派なマイコンです。
(まぁ、このサイズならAKI-80の方が好きですが、AKI-80は勉強しないと使えないし・・・^^;;;)
USB,LAN,Audio,HDMIに加えGPIOが出ているところが趣味のマイコンですね!
とりあえず、インストールしてみると立派にLinuxが動作します。
4GBのSDメモリでは、OSセットアップだけで残り容量が2%になってしまいました。
Raspberry Piは面白そうなので引っ越し後はカテゴリを追加予定です^^