韋駄天用Z80Hカードでマンデルブロー集合のASCIIアート実行時間を調べてみたついでにFM-11でも
確認してみることにしました。
FM-11用に持っているZ80カードはサピエンスのマンハッタンカードと富士通純正のZ80カードの2枚
マンハッタンシステムのZ80カードはこんな感じ (Z80B@6MHz)
SAPIENCE APPLICARD80-1
富士通純正のZ80カードはこんな感じ 続きを読む FM-11AD2にZ80カードを追加してみる
月別アーカイブ: 2021年7月
FM77AV用韋駄天CP/M80を使ってみる その3
取り付けて試してみました^^
こちらのFM77AVはPS/2用キーボード変換器もold68funさん設計のものです いつもありがとうございます^^
拡張スロットにZ80Hボードを取り付けて 続きを読む FM77AV用韋駄天CP/M80を使ってみる その3
FM77AV用韋駄天CP/M80を使ってみる その2
こちらは自分で作るわけではなく、書籍のコードをそのまま利用させて頂くので私が作ったポンコツソフトとは
違い高性能なCP/M80環境になりそう^^
記事中のメモリマップを見るとRAMディスクやディスクキャッシュ、シリアルのバッファなど強力なBIOSを
持っており市販のCP/M80を超えているようにも見えます
6809活用研究に掲載のソフトはDraco C付属のアセンブラ用だそうなので、普通のクロスアセンブラで
アセンブルできるように少し手直しがが必要そうです。
私はアセンブル済みバイナリを頂いたのでディスクイメージに合体させるだけでシステムディスクを作りました^^;;;
CPM.SYSはS1-CP/M80用に使ったZ80版を60K CP/Mに変更してそのまま使用しています。
システムディスクの作成手順メモ
① IPL,BIOSはCygwinのddコマンドで合体
こちらはsamさん作成のS1-CP/M80作成用makefileを改造 続きを読む FM77AV用韋駄天CP/M80を使ってみる その2
FM77AV用韋駄天CP/M80を使ってみる その1
別のZ80カードを作ろうと部品集めしていたのもありますが、部品箱を探したら韋駄天用の部品も一通り
揃いました^^
手持ちのZ80は10MHz用だったのでちょっとオーバースペックです^^
回路図からパーツリストを作成し、見本の写真を見ながらはんだ付け開始 続きを読む FM77AV用韋駄天CP/M80を使ってみる その1
RN52を使ってみる その1
表面実装部品のはんだ付けも慣れてきたので、
以前注文していたMICROCHIPのRN52を試してみることにしました^^
RN52は汎用GPIO等はあるようですがマイコンという訳ではなくBluetoothのオーディオI/Fといった
デバイスのようです。
こちらが以前DigiKeyでMEMSマイクを注文したときについでに注文したRN52です。ESP32も注文していましたがDevKitなどが安く入手できるのでこれを使うことは無さそうです
表面実装にも使えそうなコテ先の細い半田ごて(CXR-41)とポリウレタン線を使いユニバーサル基板で変換基板
を作ってみます。
まずはRN52側にフラックスを塗って予備ハンダをしておきました。
ポリウレタン線で順番に全ての端子にリード線をはんだ付けしていきます。
全てのリード線を付け終わったら基板に取り付ける前にテスターで導通チェックしておきました。
ポリウレタン線でのはんだ付けは導通が無いことがあるので、結構重要かも・・・
変換基板は22Pの2列で全配線44Pを取り出します。
基板との絶縁はカプトンテープ等がよさそうですが手持ちがないのでタックシールで養生しておきます
2本ずつリード線をランドに通しながらユニバーサル基板に取り付けました。
絶縁の養生はしましたが、取付位置は基板から少し浮いた位置にしたいのでものさしを挟んではんだ付けしました。
ものさしが長いので邪魔ですが切断するわけにもいかないので、こんな感じではんだ付けするのがよさそう
10番ピンまではんだ付け完了
プリント基板は一気に作っても問題ないのですが、ユニバーサル基板は一日の目標を決めてコツコツやらないと
製作が雑になってくることに最近気づきました・・・・
というわけで、本日はここまで^^
雑にならないようにコツコツはんだ付けを進めていきます。
そんなRN52実験開始の記録^^