Last Updated on 2024年12月28日 by kabekin
ちょっと いろいろ珍しいので写真で記録・・・・
これは意味が分かる人にはドキッとくるものらしい。
届いた封筒にも「特別送達」のスタンプが押してあります。
(これは滅多に見れないので貴重らしい・・・・)
普通のA4 4つ折り封筒で届いたのに切手代はなんと1100円
どうやら特別送達郵便の送料はかなり高額なようです。
で、何が送られてきたかというと裁判所から債権差押命令なる文章・・・・
(なんとなく迫力がある)
私が借りているSOHO貸事務所のフロア住人全員に届いており、借りている人全員が
第三債務者にリストアップされています・・・・
それも担保を人数で割った数百万円の金額入りで・・・・・(かなり怖い)
これは何事・・・・ とちょっと焦る。
幸い、同じフロアに法律関係で宅建の資格がある方がおられるので何が起こっているのかを
簡単に説明してもらうと
SOHO事務所の管理業者が債権者にお金を返していないので、我々の家賃が差し押さえされた
ということだそうで、
具体的には
今後、我々は現管理業者に家賃を払ってはいけない。
現管理業者は我々に家賃を請求できない。
ということらしいです。
(それなのに、担保を人数で割った金額が書いてあるのは非常に不本意ではある。)
これからは債権者に家賃を振り込むことになるらしい。
直接の実害は無いが、大家が変わると将来家賃が上がったり、貸事務所を閉鎖する可能性は
あるらしい。
と、まぁ 驚かされましたが我々には特に影響がないらしいので貴重な体験ではあります。
但し、裁判所に陳述書なる書類を出さないといけないらしく、面倒ではあるものの、同じフロア
の専門家に、話のついでに書き方も教えてもらったので素晴らしい経験^^;;;
だって、こんな通知が誰にも相談できない状態で送られてきたら暫く焦るだろうし、
書類の書き方や対応方法などタダで教えてもらったのはかなりの収穫。
不動産を借りている人でこのような命令が来ても驚かなくてOKです。
今後貸し事務所を借りるときの良い判断材料になりました。 何事も経験ですな(*^_^*)
今日は陳述書を郵送しに郵便局に寄って帰ろう。 裁判所宛てに書留を送るのはかなり
不本意だが・・・・
広島に戻ってこい^^
>電脳技研さん
珍しいこと大好きな僕としては、色々興味深いこと満載。
計算書みたいな物が添付されてて事務所経営の資金も見えたり・・・・・
実は管理業者が貸事務所経営から撤退したいと思っているのではないかと勘ぐってみたり・・・
たぶんこの事務所の所有者が変更される前には広島に帰ると思うよ。