Last Updated on 2025年7月27日 by kabekin
XGecuのT48プログラマを購入しましたので、GALの書き込み方法をメモを兼ねて
残しておきたいと思います。
まずは、サポートツールのダウンロード
こちらからダウンロードできるようです。
http://www.xgecu.com/download.html
T48の部分はこんな感じでT48, T56, TL866IIは共通ソフトでした。
日本語に変換してみると こうなります(^^)
というわけで、ダウンロードのリンクはどれを使ってもよさそうですが、各ダウンロードリンク
がどうなっているか確認しておきます
1) 共有ウェブサイトのリンク
中国のファイル共有サービスを使ったダウンロードサービスのようです。
https://wwyn.lanzout.com/iEtFe2vnnw6d
の画面が表示されましたが、各ボタンの機能が良くわからないので日本語に翻訳すると
こうなりました。
「電気通信ダウンロード」「ユニコムダウンロード」「通常ダウンロード」どれを押しても
認証が必要と出るので、ユーザ登録などが必要なのかも・・・・
良くわからないので中断(^^;;;
2) ローカルダウンロード
普通にブラウザのダウンロードで保存できました(^^)
一旦保存がブロックされたので、許可して保存続行
xgproV1290_Setup.rar 30.711KBで無事ダウンロードできました
3)海外のウェブサイト
https://www.mediafire.com/folder/hfg5kfj7euw5j/xgecu
MediaFireのファイル共有サービスからダウンロードするようです
ファイルをまとめてダウンロードするには登録が必要なようですが、1つのファイルを右クリック
から出したDownLoadを選択すれば特に登録なしでダウンロードできました(^^)
ローカルダウンロードと海外のウェブサイトからダウンロードでダウンロードしたバイナリは
同じでした
ダウンロードしたファイルのインストール
Windows11のパソコンにインストールしてみました
ダウンロードしたファイルはrarで圧縮されているので解凍 XgproV1290_Setup.exeになりました。
インストーラは中国語ですね(^^;;;
インストール完了後、最初にツールを起動すると、
のポップアップが表示されたので、プログラマを接続した状態で「Reflash」をクリック
プログラマのRUN LEDが点灯しながら完了しました。これでいいのかな!?
Xgpro V12.90の準備ができたようなので、さっそくGALを書込みしてみます(^^)
今回はLATTICEのGAL16V8Aを書き込みたいので、
「Select IC」部のボタンを押すと「Select Device」フォームが開くので「Type」から「PLD/GAL/CPLD」を選択し「Manufactory」から「LATTICE」を選ぶと「GAL16V8A」が選択
できました。
「Select」を押してデバイスを決定
T48に書き込むGALを取り付けます(^^)
「Read」できるようなので、新品のデバイスを読み出してみました。
デバイスの取付位置など表示されます。
「Read」実行で Read successfulになりました。
これはデバイスの正常確認に使用できそうです(^^)
それでは、書込みにチャレンジしてみます
「File」「LoadFile」で書き込みたいJEDファイルを選択し「PROG」ボタンをクリック
設定のOptionsは、
Pin Detect, Erase before, Verify after, Blank Check 全てにチェック
プログラム画面の「LOCK Bit」はオフにしました
「Program」ボタンをクリックして書込み開始
Programming Successful で書込みが完了しました(^^)
「Read」できるので確認のため読み出してみました。
問題なくGALからの読出しできました
GALの書き込みですが、EPROMの書き込みと特に変わりませんでした(^^;;;
GALとは関係無いですが、色々見ているとサポートデバイスの中に古いデバイスがあるのを
発見しました(^^)
この手の新型プログラマーは昔のEP-ROMは対応していないのかと思いましたが2732に対応
してるんですね。
32KBitや64KBitのROMが対応しているのであれば、普段使っている昔のROMライターから置き
換えてもよさそうです
そんなGAL初書込みの記録・・・
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