来夢来人 2デッキ化計画 その1

Last Updated on 2012年11月23日 by kabekin

来夢来人のFDDをどうしても2デッキにしたいため 2デッキ化計画を発動^^

目標として
・内蔵は不可能なのでドライブ1は外部に増設する形で設置。
・MD211は入手困難なので入手が容易なTEACのFD-55BVやFD-55Bで増設する。
・本体には手を付けずに拡張ボード及びFDDへのケーブル分岐で対応する。
・将来的には4デッキ仕様まで増設したい。

 

来夢来人に内蔵のFDインタフェース基板にはドライブセレクトの回路が0ドライブのみ実装されている模様。
しかし、他の回路は実装されているであろうという前提で、ドライブセレクトの回路のみ追加する作戦です。


目的の回路を拡張基板に出して#SEL2~#SEL4を作ってみようと思います。

拡張する回路の案としてはこんな感じで実験してみようと思います

S1用Aモードでは拡張コネクタの34ピンにきているVMA信号が出てこないようなので、
6809のQの立上りでアドレスバスを確定しデータをラッチ。ラッチしたデータからビットをデコードすれば
#SEL信号は取り出せそう。
しかし、アドレスバスは確定してもデータバスは保障できないかもしれない。
となるとディレーラインか6809のEを見たほうがいいのかな??
(確実にはQ立上り後のE立下りでデータバス保障だと思われるので
きちんと回路を組んだほうがいいのかもしれない・・・・)

この辺はできるだけ簡素にしたいものの、データが保障できなければ意味が無い訳で、
実験してみたほうが早いかもしれません。

来夢来人にはBモードが無いので$E:FFC4のみ対象にして$F:FFC4は無効にするか、
無視してAモード/Bモード両対応にするか様子見。たぶん無視しても影響はなさそうです。

あと外部にFD信号ケーブルを引き出すとすると全ての信号にバッファを入れた方がいいのかもしれません。

まぁ、実験してみて動くかどうかで決定することにしよう (*^_^*)

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