Last Updated on 2019年10月7日 by kabekin
Z80のテストプログラムとしてMPC-RA64Sの64KB全範囲に$5Eを書込んでみました。
前回は一部の範囲しか書いていなかったので今回はプログラムのエリアを除く$0020~$FFFFの
すべてを$5Eで埋めてみました。
動作確認したZ80側のプログラムはこんな感じです。
0000 LD HL,0020 LD BC,FFE0 0006 LD (HL),5E INC HL DEC BC LD A,B OR C JR NZ,0006 JP 0000 HALT
動作確認はこんな感じ。
S1のモニタプログラムで空間=Fのページ-0を物理アドレス0にセット。
Z80のテストプログラムを書き込み。
一度S1モニタを抜けてPOKEコマンドでZ80カードのスタンバイと実行を実施、
その後Z80を停止しS1側にメモリ切替してメモリ内容を確認^^
80列モードに切り替えて結果を見てみます。
ページを割り当てて各アドレスを確認してみます。
プログラムエリアは壊されずに$FFFFまで$5Eで埋めつくされています。
Cページを$0xF000~割り当てているので$CFFFまで確認OK
全エリア書込みOKそうです!
これでバスの切替やZ80のプログラム実行、6809側からZ80の書いた値の読出しが確認できました。
前回より丁寧に半田付けしたので大丈夫かと思いますが今のところは不具合は出ていません。
というわけで、前回同様に娘がウーニーズで人形を作ってくれました
ネコVer2 ネコVer1はこちら→http://asakita.net/kabekin/2018/09/15852.html
これでS1-CP/M80のBIOS作成作業を続けられそうです^^
そんなZ80Bカード復活の記録・・・