任天堂ディスクシステムのO/H (FAMOS77) その4

Last Updated on 2020年4月12日 by kabekin

先日、修理&O/Hした2号機のディスクシステムのパッド交換とソフトのタイマの設定値調整を行いました。

パッドはカセットテープから取り出します。

古い中古のカセットから取り外そうと探してみたところ不要なカセットテープはありません^^
今まで残しているくらいなので、必要なものばかりでした・・・

平塚の梅屋にあるワットマンのジャンク屋で150円で購入した新品のテープがあったので、
もったいないけどこれを分解。

未開封品4巻で150円は安いと思う・・・

梅屋のワットマンはハードオフとまではいかないものの面白いジャンク品がありますね^^
ビクターのMSX機やSL-HF66を見かけたときは、出張中でなければ購入していたかも・・・

分解してパッドを取出します。


このマクセルのこのカセット、全ての印刷部分が内部のフィルムなのでフィルムを取り除くと完全クリアのカセットテープになるようです。

残りの3巻は完全クリアなテープにしてしまおう・・・

パッド部分を取出しました。

金具の4隅に小さな爪があり位置が固定されているのでこれを起こしてから接着を剥がします。

ディスクシステムのパッドは円筒形ですが、今回は長方形のまま接着。
新品のディスクシステムのパッド厚さがどの程度なのかわからないのですが、
ちょっと厚過ぎのような気もします・・^^

QDの窓ギリギリですが横幅に問題無し。

結構、ちょうどいいかも・・・

パッドがすり減っている状態ではギャップのタイマ値が3000でも不安定でしたが、
このパッドでも一気に安定しました。

これで使えるQDドライブが2台になったので、ギャップのタイマ値をどのようにするのがいいのか調べてみました。

今回修理した2台のドライブで2014年頃使っていたQDと今回修理したQD(2号機)で書込んだQDを読込んでギャップ部のタイマ値で読込できる境界を調べてみました。


ざっくり1000単位で変化させた結果はこんな感じでした

 1号機2号機
ギャップ部タイマ値2014 QD2020 QD2014QD2020 QD
$9000× ××
$8000××
$7000 ××
$6000 ××
$5000
$4000
$3000
$2000
$1000××
$0××××

調整のバラつきでここまで違いが出るようです。

2014年頃に使っていたQDはネットで購入したものでショップ?が修理/調整したドライブで書込んだものです。
2020のQDは2号機のパッド交換後に書込んだものです。

2台のデッキで2枚のQDをチェックしているのでサンプル数が少ないのですが読込可能なタイマ値は、$5000~$2000 でした。

雑誌に掲載のデフォルト値は$7000なので$7000を中心値にしたいのですが、$7000では全然ダメでした。
$5000~$2000でもタイマ値は少ないほど読込やすくなるようなので、$3000で使ってみたいと思います^^

タイマ値が入っているRAMfam77の$67F4を直接変えてSAVEしておけばいいのですが、


ドライブ毎に簡単に変更できるようにBASICのプログラムの先頭で変更できるようにしておきます。


もう一台ドライブを入手してバラつきチェックしえみたいところですが、3台は購入できないのでここまで・・・

モビロンバンドで修理したドライブがどの程度使えるかは不安ですが、とりあえず2台分のデッキが復旧しました。

ヤフオクでドライブの修理や販売をしている方の説明ではモビロンバンドはダメだとの説明があるので、どの程度ダメなのかライフチェックもしてみます^^;;

ROMディスクが1MB, RAMディスクが1MBに加え変わり者デバイスQD 32KBが使えるようになりました。

使っているだけでワクワクしてくるFM-77です^^

QDドライブが復活したので、次はこれらの拡張ユニット基板類をアルミシャーシに組込開始予定

そんなFAMOS77復活の記録・・・








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