CP/Mのディスク関連のパラメータを整理しておきます。 BIOS80内で指定するディスク関連のパラメータにディスクパラメータテーブルというものがあるそうです。 ディスクパラメータテーブルは3つの部分から構成されているそうで、 a) ディスクパラメータヘッダ (DPH) b) セクタトランスレートテ
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6809MPUの話題
日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その24 BIOSの作成8
ディスクI/O関係のサブルーチンをsamさん作成のものに全て入れ替えました。 時々ディスクエラーが出る残件が残っているもののディスクアクセスが可能になりました^^ DIRでファイルリストの表示できます! STATコマンドでデバイスの割り付けリストやディスク残容量も確認できるようになりました。 余計な
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その23 BIOSの作成7
とりあえずコンソールI/Oのサブルーチンが完成したのでBIOS80内の処理内容を調べてみました。 BIOS80の各サブルーチンに[BIOS80] **** のサブルーチン名が出るように実装して実行してみると ①CBOOT ②GOGPM ③SETDMA ④SETDMA ⑤SETDRV ⑥HOME ⑦S
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その22 BIOSの作成6
コンソールI/O関係の不具合原因が分かりました! 何かの参考になるかもしれないのでメモしておきます(何とも凡ミスで恥ずかしい・・・ 現象はCP/M起動後、Bdos Err On A: が32回表示された後にa>プロンプトが出たら「^@」が 126個出力されて改行され、停止するまで延々と続く不具
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その21 BIOSの作成5
S1のFDD I/Fアクセス方法が分かってきたので、ここで一度整理しておきたいと思います。 S1のFDD I/Fアクセスのカギは$FF04のUNITSELだとは気付いていたのですがS1活用研究を読んでも DRQは$FF02のリードとあり、いまいち理解できませんでした。 そこで、6809活用研究に掲載
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その20 BIOSの作成4
BIOS09内のディスクI/Oのサブルーチンを考えています。 S1はFMと違い、ROM内にFDDのサブルーチンが無いので自分で作る必要があるみたいです。 FDCのMB8877を使った参考書としては「オーム社のマイクロコンピュータMC6809の考え方」が分かりやすくお気に入りの書籍です。 この本はFL
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その19 BIOSの作成3
今回のCP/M80のCBIOSはBIOS09とBIOS80のデータ受け渡しをコマンドとステータスで行う予定なので仕様をまとめておきます。 作成しながら、このページを更新して情報をまとめていきたいと思います^^ ■BIOS80→BIOS09のコマンド CMDNo 1 コマンド名 WBOO
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その18 BIOSの作成2
こちらのフローで実装したCBIOSを組み込んだCP/M80 Ver2.2を来夢来人+Z80Bカードで実行させてみました。 コールドブートローダはDISKBASICのローダを改造しsamさんにマッピングを変更して頂いたものです^^ ロード完了後は目的のアドレスにプログラムがロードされています。 プログ
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その17 BIOSの作成1
Z80カードも動作するようになったので、BIOS09とBIOS80を実装してみました。 ブログを遡ってみるとBIOS移植作戦の最後の投稿が去年の10月 http://asakita.net/kabekin/2018/10/16111.html かなりのスローペースですが、未だに続いてます・・・(笑
続きを読む来夢来人でZ80Bカードのテスト その2
Z80のテストプログラムとしてMPC-RA64Sの64KB全範囲に$5Eを書込んでみました。 前回は一部の範囲しか書いていなかったので今回はプログラムのエリアを除く$0020~$FFFFの すべてを$5Eで埋めてみました。 動作確認したZ80側のプログラムはこんな感じです。 0000 LD HL,0
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