日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その24 BIOSの作成8

Last Updated on 2019年11月7日 by kabekin

ディスクI/O関係のサブルーチンをsamさん作成のものに全て入れ替えました。

時々ディスクエラーが出る残件が残っているもののディスクアクセスが可能になりました^^

DIRでファイルリストの表示できます!

STATコマンドでデバイスの割り付けリストやディスク残容量も確認できるようになりました。

余計な改行が入るのはちょっと調べる必要がありそうです^^

MBASICも起動できます→ちょっと感動(^^;;
Kコンパイラが動作するようになったので、コンパイルしてcomファイルを作って実行してみました

コンパイル後ディスクにファイルの書き込みもOK

コンパイル後のcomファイルを実行してみると、
おぉ~ ちゃんと動作します^^

このサンプルプログラムの実行時間は約1分20秒でした。
現状のBIOSはZ80側からの入出力にかかわらず1ループ毎にZ80をHALTしているので、処理速度は遅いはず・・・

MBASICが動作するので「はせりんさんのサイトのASCIIARTベンチマーク」で時間を測定予定です
とりあえず、基本的なコンソールI/OドライバとディスクI/Oドライバの実装ができました。

苦労して半田付けしたZ80Bカードが本格的に動き始めました^^

そんな、S1-CP/M80上で初プログラム実行の記録・・・

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