Last Updated on 2026年6月10日 by kabekin
MB-S1で使えるJB-806E 来夢来人用拡張カード KR2-Aの改造内容について次回に備えて
まとめておきます。
回路の調査はSasajiさんに協力頂きました。ありがとうございます
改造前のKR2-Aはこんな感じ、基板に日立のマークはありませんが日立純正の基板だと思います。
改造前の仕様 RAM=$00000~$1FFFFFの128KB, 第一水準漢字ROMと単漢字変換、3スト辞書ロム
■改造前のRAM部分
HM4864が16個で128KBの増設RAMになっています。残念ながら改造しにくい直ハンダ付け実装
IC949の74153が付いていません。
■改造前の漢字ROM部分
MB831124-041が実装されており第一水準漢字がサポートされています。
MB-831124-001/002用の回路パターンは用意されていますがROMは実装されていません。
ROM部のパスコンも付いていません・・・
ランドもハンダで塞がれた状態です。
■512KB化改造
256kbit DRAM差替え→64kbit DRAMはハンダ直付けなので64kBit DRAMを基板から剥がします。
私はDRAM部とIC949をICソケット化して74153の追加とDRAMを256kbit に差替えました。
ジャンパピンJP1とJP2をピン化して、JP1を2-3, JP2を2-3に変更
CS1は先頭番地の設定のようです。
$00000~512KB増設なので変更なしで1のままです。
■漢字第二水準対応改造
ランドの半田を取り除いて、28ピンのICソケット化してMB831124-001/002を実装します。![]()
来夢来人用の複合カードですが、このカード一枚でMPC-RA512とMPC-KA02Sの両方を実装した時
と同等の拡張になります。
($FF74レジスタは完全互換ではないようです)
256Kbit DRAMはそれほど入手困難ではないのでDRAM512KB化はそれほどハードルは高くないと
思います。
第二水準漢字ROM MB831124-001と002は入手困難だと思います、こちらも入手可能な方は
是非漢字ROMを交換して第二水準対応の最強S1にしてみて下さい。
これは満足感が高いですよ~~(^^)
そんな、KR2-A拡張基板改造の記録