S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 6809活用研究P.168のClock_rtcを入れない状態で「HARDドライバ」と「HD0デバイスディスク リプタ」をロードしてHDDの動作確認を行うものの、うまく動作しません。 「Format /HD0」や「Dir /HD0」を実行すると最初一瞬アク
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日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その11 (やはりClock_rtcが動かない)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 転送前に十分見直しを行い、机上で確認ではほぼ打ち込みミスは無いと思われるソースをX68000 のOS-9/X68000経由で転送・・・ 記事の指示通り S1でアセンブル&システムジェネレートを行いRTCとHDDのソフトが揃った システムディスクを作成しま
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その10 (ファイル転送環境の見直し)
S1用SASI-HDDのソースファイル入力&チェックがほぼ完了^^ 全部で900行近いソースコードになっています。 と言うことは今の環境でS1に転送すると900行*3.5秒で約53分の時間がかかることになります。 一発で動作することも無いと思われるので複数回転送ことを考えると現実的ではありません。
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その9 (物理フォーマットOKっぽい感じ)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 6809活用研究の169ページ リスト11にHDDのパラメータ変更を行い実行させてみました。 何かが起こった時に内部の様子が見やすいようにS1本体、HDDユニットとも全開で作業開始です^^ 159ページの解説によると$D000番地からのINIT部でHDD
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その8 (HDDのパラメータをまとめる)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 今後作業する上で一番重要になると思われるHDDのパラメータについてまとめてみました。 メーカ 日電 型式 D5126 仕様 5.25インチ ST-506/412型インターフェース ディスク枚数 2枚 ヘッド数 4個 データ面 4面 1面当たりのトラック数
続きを読む富士通 FM-7/77 九十九電機 C-DOS7の取説を借りる
実家から見つかったFM-7用C-DOS7をなんとか活用できないかと調べていたところ、 取説をお借りすることができました^^ ポケットサイズですが、全125ページの詳細なものでした。 気になるポイントを探してみると、 C-DOSの拡張コマンドでフォーマットしたFDをF-BASICでシステムディスクを作
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その7 (HDDユニット電源部OK)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 S1本体側の準備も整ってきたのでHDDユニット部分に手を付けてみました。 今回のおもちゃは、松下製のETU-2ML01です。 頂いた情報によると、一時期のロジテック製品に大量に使われた電源ユニットらしく同年代のHDDやFDD等ロジテック製のジャンク品を探
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その6 (拡張RAM & HDDカードの取付)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 自宅からMPC-RA64S改造の512Kバイト拡張RAMを発掘してきたのでSASI-HDDカードと共に取付け 作業実施^^ OS-9カードを一番下段に移動し、中断は拡張メモリ、上段にSASI-HDDカードです。 ケーブル取出し部は50ピンのピンヘッダにな
続きを読む日立 MB-S1 シリアルポートのクロック分周変更
SASI-HDD作戦用のClock_rtcモジュールがうまくいかないので、元に戻すついでにT1デバイスディスクリプタを変更してACIAの分周比を変更してみました^^ OS-9工場出荷時の設定は「S8N2」になってるらしく標準状態で使用できるのは300~2400bpsのみです。 copyコマンドを使っ
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その5 (システムジェネレートの練習)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 無事にソースファイルも転送できるようになったので、OS-9のシステムジェネレートの練習を します。 (私にとって初ジェネレーションなので次回から用に簡単に手順をメモ・・・) 6809活用研究の記事では/ND0に対してos9genしているようでしたが、せっ
続きを読むHITACHI FLORA3010CTのBIOS初期化時 設定メモ
FLORA3010CTノートPCのBIOSが初期化されて内蔵IDE HDDの認識が出来ない場合の設定メモ。 BIOSがクリアされると次のような画面で停止してHDDから起動できません。 その場合はBIOS設定を次のように変更^^ F2キーでBIOS設定に入る HDD 1のTYPEをAUTOに設定 HD
続きを読む【S1】TeraTermでソース転送してみる
B16LX上でMITERMを使用したソースファイル転送が不安定なので、 アドバイス頂いたWindows上のTeraTermで転送してみました。 転送条件は次の通りでB16のMITERMとほぼ同じです。 2400bps S82N 送信ウェイト約3.5~4秒 条件を変えながらディレイの時間を試してみると
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その4 (ソース転送で躓く)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 MS-DOS上のクロス環境でclock_rtcモジュールのソース入力&修正を行い、クロスアセンブラで エラーゼロまで持って行ったのでS1実機にソースファイルを転送したところでハマってしまい ました。 転送元はB16LX上で動作しているMITERM
続きを読むOS-9ニュース&FLEX資料を借りる^^
かなり貴重だと思われる星光電子発行のOS-9ニュースをお借りすることができました。 1984年3月号のNo.1~1989年3月号のNo.21まで前号閲覧することができました^^ No.1号はFMシリーズ用のOS-9が富士通から発売されたとの記事から始まっています S1に関する興味深い記事は No.4
続きを読む【S1】SASI-HDD接続作戦 その3 Defsファイルを取り出す ^^
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です 6809活用研究の記事から必要なプログラムを入力中ですが、やはりOS-9上のラインエディタで入力するのは厳しいのでクロス環境で作業することにしました。 クロス環境としては、 B16LXを弄る楽しみということでMS-DOS上のSE3テキストエディタと6809
続きを読む【FM/S1】F-BASICとS1BASIC機械語ファイル形式は同じでした
FM-7でF-BASICの機械語ファイルのロードアドレスを調べる必要があった為、 ちと調べていたところていたところ、S1BASICと全く同じ感じでした。 (もしかするとFMユーザやS1ユーザにとっては、何を今更・・・的な話題かもしれませんが 調べている方には多少は有益だと思われるので記事で残しておき
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