HITACHI FLORA30H のKⅢ-400MHz化

Last Updated on 2010年12月24日 by kabekin

■HITACHI FLORA30H のKⅢ-400MHz化


私の使っているPCに日立のFLORA/Prius30Hという機種があります。
ghs4gj room [ALL IS VANITY]
このPCはCPUにソケット7系のCPUを使用した1998年発売のAT互換機で、
H-STN液晶の小型ディスプレイとセットで売られていたかわいいパソコンで、愛着があります。
さすがに10年以上前に発表されたのPCなので最近では快適さに無理があります。
なんとか延命するために改造してみました。
改造前:
AMD K2-200MHz 32MB
ECC-SDRAM
2.1GB HDD
ATI 3D RAGE LT
16xCDROM
でしたが、手持ちの部品で改造し
改造後:
AMD K3-400MHz (IODATA PK-K6HX400)
256MB NoNECC-SDRAM
40GB HDD
GeForce2 MX400 64MB
32xCD-RW
(玄人志向ちゃんぽんPCI)USB2 1000Base-T
に改造しました。
CPUのK3化とグラフィックの変更は効果的でWindows2000で使用するには問題ない程度の速度で動いてくれます。
ghs4gj room [ALL IS VANITY]
この機種、標準ではメモリーにECCありを要求していますがBIOSの設定でNON-ECCを選択できるようです。
カタログスペックではMax128MBとなっていますが、現在128MBx2で256MBも認識OKです。
これで、なんとか実用的な速度で動作するマシンになりました。
次回はメモリーを512MBに挑戦してみます。
おすすめキーボード → FILCO

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください