来夢来人 2デッキ化計画 その2

Last Updated on 2012年12月1日 by kabekin

来夢来人でFDDを増設する際に必要なドライブ選択の回路を仮に考えてみました。
(ドライブ選択以外の#DDENSや#HEAD1SELは来夢来人のFDDI/Fに揃っているはず)
部品数をできるだけ減らすために#EX-IO信号で$FF00~$FFBFをもらいます。
これならばとりあえずAモード Bモード両対応なので、来夢来人では関係ないですが、
レベル3にTF-10を接続する際にそのまま流用できるかと思います。
とりあえず考えてみたのがこんな回路
2デッキ案

一応6809の教科書にあるポイントに沿って
・Eの立ち上がりでアドレスバスの信号を有効にさせEX-IO信号と合わせて$E:FF04と$F:FF04を作る
・Eの立下りでD0~D3データのラッチ(D4~D7は今回は省略)
を行うようにしてみました。
細かいタイミングは不明ですが、動作の仕組み的には良さそうな感じです^^
あとR/#Wもありますが、ドライブ選択では関係なさそうなので未接続にしています。
74LS374は立ち上がりトリガ検出とデータバス、ラッチをまとめてできるロジックのようですので、
ここでICの実装を一つ減らして作業が楽になりました。
まぁこれで本当に動くかどうかわかりませんが、とりあえず部品集め開始しようかなと・・・・
74LS139でビットをデコードした後は、#SEL1~#SEL4ができているはずなので、
2デッキではなく4デッキ仕様に作りたいところですが、FD-55Bの#SEL信号はFDドライブ内でプルアップ
されているので、このアダプタからはオープンコレクタで出力が必修。
ここでバッファの74LS07があれば4デッキでも1個で済むのに、
インバータの74LS06では1個では足りない・・・ 74LS07は持ってないなぁ~

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