Last Updated on 2013年1月15日 by kabekin
TAKEDA氏作のCP/M Playerを活用させて頂くべく、Windows7上に環境を整えてみましたので手順をメモ
1) CP/M Player for Win32(http://homepage3.nifty.com/takeda-toshiya/) から
Windows 9x/NT/2000/XP Console をダウンロード
2) ダウンロードしたcpmcons.zipを任意のディレクトリに展開
3) CP/M用アプリケーションを調達 http://www.retroarchive.org/cpm/lang/lang.htm 等
4) 使用するアプリを同ディレクトリに解凍
5) CP/Mアプリを起動 DOS窓から実行 cpm CP/Mアプリ名(.com=拡張子は省略可能)
ex) CPM TURBO<CR>
何の問題もなく、ダウンロードしてきたCP/M80版のTURBOPASCALが起動しました
編集したテキストファイルを保存するとMS-DOS形式でファイルが作成されている様子・・・(まぁ当然ですが・・・)
TURBO PASCALについていたサンプルのMC.PASをコンパイルして実行してみました。
コンパイルしたバイナリファイルはMS-DOS形式で作成されているので、
CP/M実機に移す場合は変換が必要そう
しかし、MS-DOS内では全てMS-DOS形式なのは便利^^
ex) 実行は CPM MC<CR>
スプレッドシートが無事起動しました^^
残件) DDTはメモリ内容を編集した後SAVEコマンドで保存しようとしたところ、
一度CP/M Playerを抜けてしまうので、メモリ内容が失われる。 もう工夫が必要かと・・・・
一度CPMコマンドを抜けてしまわないようにしないとウォームスタートの実現は無理なのかな??
しかしこれを使いこなせるようになれば、かなり便利(*^_^*)
世の中にはいいものがありますねぇ~
はじめまして、武田です。
拙作をお試し頂き有難うございます。
CCPを起動して、そこからDDT->SAVEと実行するといけるかもです。
CCPがちゃんと動くか確認できてませんけど(苦笑)
>武田さま
コメントありがとうございます。
標準CP/M2.2のソースからCCP部のみアセンブルしてCCPを動かしてみようとチャレンジしてみたのですが、今の私にはちょっと時間がかかりそうです。
(プロンプトの後の1文字を取りこぼしてCCPを正常に動作させるところまでたどり着けませんでした・・・)
まだまだCP/M(Z80)の勉強を始めたばかりなので、全く技量不足のようです。
この環境を使いこなせるように精進あるのみですね(^^;;;;;;)
遅レスなのですが…
常駐型CCPがあればできそうですね。
こちらに同梱している XCCP または RCCP が使えるのではないでしょうか?
http://hp.vector.co.jp/authors/VA000084/
CP/M Player で動くかどうか試していませんが、大丈夫ではないかと…
コメントありがとうございます。
しばらくCP/M80から離れてFLEX9を弄っていましたが、久しぶりにCP/M80を弄ってみました。
Windows版のCP/M program EXEcutor for Win32を使ってRCCPの内部コマンドSAVEを利用し
無事に変更したメモリ内容を保存OKです^^
常駐型のCCPが同梱されていたので、初心者の私でも問題なく操作できました
CP/M移植のための作業用に利用させて頂きたいと思います(*^_^*)
P.S 当時実験したダウンロード履歴をさかのぼると同ファイルは4月頃ダウンロードして試した跡がありました。
前回は出来ずに、今回はすんなり作業ができたということは多少理解度も上がってきたようです^^;;;;