【S1】TeraTermでソース転送してみる

Last Updated on 2014年7月10日 by kabekin

B16LX上でMITERMを使用したソースファイル転送が不安定なので、
アドバイス頂いたWindows上のTeraTermで転送してみました。

転送条件は次の通りでB16のMITERMとほぼ同じです。
OS901
2400bps S82N 送信ウェイト約3.5~4秒

条件を変えながらディレイの時間を試してみると3.5秒まではOKのようです。
(しかしライトビジーでエラーになると悔しいので4秒設定が良さそう)
テラタームを使ってみると、何の問題も無く転送が終わりました^^

やはりMITERMとOS-9の相性が悪いようです。
DSC01487
シリアル非同期なので、各バイトの転送に何か問題がある訳ではないと思いますが、ラインモニタでモニタしたところTeraTermはCRを行のデリミタとして扱い、CRまでを1行として送っているようです。

一方MITERMは何がデリミタなのか目視では分かりませんでした・・・^^
これが、今回の転送不具合にどのように影響しているのか分かりませんが、TeraTermでは安定して送れるようです
(1文字毎のディレイに50ms程度入れて1バイト毎のショートフレームぽく送信してみてもOKでした)
但し、TeraTermの行間ウェイトは行単位でウェイトがかかるので1行に1バイトしかなかったとしても、次の行送信までに約4秒のウェイトが入ります。
これはMITERMから比べると非効率で送信時間が数倍になってしまいました^^;;;
まぁ、全体の送信時間=行数*4秒 で目安が計算できるようになったので、他のことをやりながら送信が終わった頃に戻ってくるのも良さそうです。

B16を弄る楽しみがなくなりますが、ここは安定した転送環境の方が重要
という訳で、何かいい方法が見つかるまではTeraTermから流し込んでみようと思います^^

ちなみに私はWindowsでのANK文字はシステムフォント「ANSIモードのTerminal」が読みやすくて好きです。
文字サイズが選べないのが難点ですが、読みやすいと思います。
OS903
みなさんは如何ですか!? ^^;;;

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください