Last Updated on 2014年9月26日 by kabekin
L3への接続方法に確認が必要なので、慌てて接続して壊さないようにウィスカー対策として簡単に
分解掃除してみました^^
とりあえず上蓋を外して内部を確認。
背面に100Vの交流モータを使用した8角ファンが付いています。
昔のバブリーな高品位ファンなので風切り音以外静かなファンです。
横からドライブの基板を見てみました。
FDD内部の基板にはVFOは内蔵されていないようです。
(アナログ系の回路にあるICがVFOかと調べてみると普通のヘッドアンプでした)
MP-1805 FDCカードにもVFOは載っていないので中間のコネクタ基板にある可能性が高いですが、確認せず蓋をしてしまいました^^;;;
とりあえず、ブロアでホコリを飛ばして、ウィスカーの発生しそうな部分をブラシで清掃!
ついでにFDDの型式を確認 コンパクトフロッピのドライブ型式はHFD305Aだそうです。
電源廻りの電圧だけ確認して、蓋を閉め清掃完了^^
動作の確認ができるまでは、あれこれ弄らない方がいいので、全面パネルの清掃や電源を外してのO/Hは次回にしようかと・・・・
デッキ側の準備はできました。あとはI/Fの情報集めを頑張らねば(^^)
L3のコンパクトFDDの中身面白く拝見しました。
X1DのコンパクトFDDとは違ってDIPスイッチが多いですね。
X1Dだと1~6までで1~4がドライブ選択でした。
写真だと3番がONなのでドライブ2に設定されてるのかな?
増設用FDDとして使ってたのでしょうか、続きを楽しみにしています。
>アイビットフォーエバーさま
コメントありがとうございます^^
おおっ! X1DのコンパクトFDDをお持ちですか?
X1Dのデッキにも興味がありますので、その際は色々教えてください^^
レベル3上でDISKBASICが起動できるようになったら本格的に分解清掃したいと考えていますので、ディップスイッチの状況など調べ見たいとおもいます(^^)
アイビットフォーエバー様同様、コンパクトFDDの中身を面白く拝見してます。
富士通のマイクロFDD、MB27631とは二基のドライブの位置が当然と言え共通
しています。ただMB27631は電源が後方にありFDCは右側にあります。
大きな違いは流石に日立製と言うことでバブリーな冷却用モーターつきとは
仕様が豪華です。MP-3375のFDCが左後方の基板なら、これも名前の由来に
なるのでしょうかコンパクトです。MB27631は右側一面の基板がFDCのようです。
>ガンマ関数さま
コメントありがとうございます^^
富士通 MB27631の中身を眺めるのも楽しそうですね(^^)
ソフトを弄るよりも機器を分解して眺める方が楽しいので、なかなかソフトの成果物ができないんですよね~
日立のフロッピ廻りはFDCが本体内の基板にあるようですので、ドライブ側はバッファ等の簡単なロジックしか載っていないようです。
(標準フロッピーやミニフロッピは外部デッキ側にVFOがあるようですが・・・)
次回MP-3375を分解したときにこの基板に何が載っているのか調べてみる予定です(^^)