Last Updated on 2015年1月27日 by kabekin
この週末はAD2の搬入ができなかったのでニコイチ作業できませんでした。
と、いう訳でAD2+一式と一緒に頂いた資料やソフトを整理してみました^^
AD2+一式と一緒に頂いた資料はこちら！
こちらも、ハードウェア同様に腰が抜けそうなレア品ばかりです^^
公共図書館で借りてコピーした書籍も何冊かありますが、コピーではなく原本が入手できました^^
この中でかなり興味深い本は技術評論社の68000製作全科（上下巻）
かなりマニアックな製作本で3重YM2203やACRTC、OS-9/68000の移植と盛りだくさんですが、
面白いのはFM-7のキーボードを77に接続する変換回路が載っているところ・・・
これはキーボードの無いFM77を入手した場合に参考になりそうです^^
そして、かなり嬉しいのが星光電子のデバッガソフト「SERINA」と「ERINA」が入手できました！
取説を確認してみるとERINAはFM用もS1用も共通のようでS1でも使用可能のようです。
SERINAは残念ながらFM専用でS1では動作しないようです。
FM用でもAV用や11用等別のモジュールになっています。
S1でも動作すれば、保留になっているSASI HDD接続作戦のトレースがきでるかと思ったのですが、
そこまで甘くないようです^^;;;
漢字DYNASTARも購入時の該当機種用ジェネレーションによりFM-11用となっております。
どうやら漢字DYNASTAR本体モジュールは共通で、GOTOXYというモジュールが機種依存部分に
対応しているようです。
最近別件でFLEX用DYNASTARのGOTOXYプログラムのソースを見る機会があったのですが、
これを参考に何とかS1やVT端末に応用できればいいのですが・・・・
旧DYNASTARも頂きましたが漢字DYNASTARでもどれほどの速度低下は無さそうなので漢字環境
で使うのが良さそうです(^^)
星光電子のLISP09も頂きましたが、使い方が分かりません・・・^^;;;
その他、ARKのコマンドツールやCache(RAMディスク)、MW-C、RMAなど色々頂きました
OS-9/68000関連の取説は幸運にも日本語版でした。
FORKSのマニュアルとMICROWAREのマニュアル、重複分もありますが凄いボリュームです。
日本語マニュアルですが、機能が多すぎてさっぱり分かりません。
しかし、取説を読んだ感じではOS-9/6809と比べコマンドのオプションスイッチの付け方が違うものが多く、この資料は助かります。
この取説はイラストを見るだけでもワクワクしてきます^^
起動画面カッコ良すぎ！！
AD2+の取説やオプション類の取説も頂きました。
AD2+の補足説明書ではブート切替やマウス、音声合成、ライトペン、HDD、バブルディスクの説明が追加されています。
マウスI/Fカードは持っていますが、マウス本体が無いので途中に自作I/Fが必要のようです。
どうやらFM-11のマウスはPC-98用と近いらしいので是非実験してみたいです^^
HDDやプリンタ関係の説明書。
その他、OS-9や6809関連の書籍をたくさん頂きました。
これまで神奈川県立図書館で借りた書籍がいっぱい。
コピーではなく、本として残すことができます(^^)
(別冊ポプコムのX68000データブックはかなりのレア書籍のようです)
これらの書籍はこれまで見たことがありませんでした。
追加でこれらの書籍も送って頂きました
6809プログラミングデザインは秀和システムの本ですが、実に難しい編集になっています。
6809ハンドブックは古本屋で購入したもや、別の方に頂いたものがありましたが巻末の命令表が
残っている6809ハンドブックは初めて入手できました(^^)
そして最もマニアックなのはOS-9ユーザーズグループの会報誌
VOL.2のシリーズはA4版でイラストたっぷりです。
VOL.3のシリーズからB5版になって、イラストもお堅くなっています。
内容も、思った以上にお堅い内容・・・
各支部での活動報告を読むとお互いがライバル心を持って技術の向上に励んでいるのが分かります。
ソフト類はOS-9/68000やSERINA、DYNASTARを除きS1でも使用できるものばかりのようなので、
一気にソフト＆資料が充実しました。
これらの資料は、前オーナの書込みや個人情報が沢山入っていますのでコピーや貸し出しは厳しい物が多いですが、調べものなどありましたら私が調べてお知らせします。
御用の方は連絡画面又はコメント欄からご連絡下さい(^^)
どこまで使いこなせるか分かりませんが、大切に活用させて頂きます(^^)