Last Updated on 2020年7月3日 by kabekin
LM317の可変電圧電源の配線を失敗してしまったので修理します^^;;
部品を全部剥がして再配線するにはユニバーサル基板のランドが持たないと思われるので、
LM317の足を切って手直ししました^^;;
まずは、放熱板を取り外します。
横からニッパを突っ込んで2番ピンと3番ピンを切断して半田メッキ・・・
電源の補修なので、少し太めの0.4mmポリウレタン線を使ってみます。
2番ピンと3番ピンを反転させて配線・・・
放熱板を取り付ける前に動作確認します。
最低電圧は約1.4Vまで下がりました! どうやら2番ピン、3番ピンを反対に繋げたLM317でも故障はしていない模様。
12Vの給電で、最大側は約11Vでした。
放熱板を取り付けて修理完了^^
放熱板を取り付けてから負荷にDCファンを取り付けて6V出力でランニングテスト中
放熱板も適度に温かくなり、良い感じで動作しています。
LEDドライバ&電源モジュール基板ができたので、AC廻りやLED廻りの配線に取り掛かります。
そんなLM317安定化電源修理の記録・・・^^;;;