RN52を使ってみる その1

Last Updated on 2021年7月16日 by kabekin

表面実装部品のはんだ付けも慣れてきたので、
以前注文していたMICROCHIPのRN52を試してみることにしました^^

RN52は汎用GPIO等はあるようですがマイコンという訳ではなくBluetoothのオーディオI/Fといった
デバイスのようです。

こちらが以前DigiKeyでMEMSマイクを注文したときについでに注文したRN52です。
ESP32も注文していましたがDevKitなどが安く入手できるのでこれを使うことは無さそうです

表面実装にも使えそうなコテ先の細い半田ごて(CXR-41)とポリウレタン線を使いユニバーサル基板で変換基板を作ってみます。

まずはRN52側にフラックスを塗って予備ハンダをしておきました。


ポリウレタン線で順番に全ての端子にリード線をはんだ付けしていきます。


全てのリード線を付け終わったら基板に取り付ける前にテスターで導通チェックしておきました。

ポリウレタン線でのはんだ付けは導通が無いことがあるので、結構重要かも・・・

変換基板は22Pの2列で全配線44Pを取り出します。


基板の絶縁はカプトンテープ等がよさそうですが手持ちがないのでタックシールで養生しておきます

2本ずつリード線をランドに通しながらユニバーサル基板に取り付けました。


絶縁の養生はしましたが、取付位置は基板から少し浮いた位置にしたいのでものさしを挟んではんだ付けしました。


ものさしが長いので邪魔ですが切断するわけにもいかないので、こんな感じではんだ付けするのがよさそう


10番ピンまではんだ付け完了

プリント基板は一気に作っても問題ないのですが、ユニバーサル基板は一日の目標を決めてコツコツやらないと製作が雑になってくることに最近気づきました・・・・

というわけで、本日はここまで^^

雑にならないようにコツコツはんだ付けを進めていきます。

そんなRN52実験開始の記録^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください