今回CP/Mの移植に使っている環境はsamさんに教えて頂いたCygwin上のクロスコンパイラ環境です。 6809のアセンブラとZ80のアセンブラで出力されたバイナリはddで結合されているので完全なベタファイルです。 SasajiさんのS1エミュレータは2Dベタファイルがそのまま扱えるのでエミュレータ
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CP/M80, CP/M86, CP/M68Kの話題
日立 MB-S1 S1-CP/M80用ブートローダ確認
ボードの半田付けと並行してソフトの準備も始めます^^ CP/M80本体は [こちら] のサイトからダウンロードしたZ80版を使用します。 今回のS1-CP/M80の2Dフロッピーへの保存場所とメモリ―のロード位置はこんな感じです。 64K CP/Mとしてロードしたいので、CP/M本体は$E400~、
続きを読む日立 MB-S1 Z80カード 配線再開 その2
長期出張からは解放されましたが、毎日のように現場から不具合の連絡があるのでかなり疲れ気味です・・^^ これ以上、不具合が発生すると再び現場に呼び戻されるのではとビクビクしております^^;; 出張から戻って1週間、夜な夜な1時間程度配線のやり直し作業を行いバス廻りを除く配線はほぼ終了しました。 と言っ
続きを読む日立 MB-S1 Z80カード 配線再開
来週からの長期出張までに大急ぎでZ80カードの配線を進めます^^ バス廻りを除いては8割程度配線済だったりします。 今回は、神奈川で買って帰ったドクターペッパーを飲みながら作業^^ 広島ではドクターペッパーは入手困難なので500mlのペットボトルを買って帰りました^^ 秋葉原や神田では自動販売機でよ
続きを読む日立 MB-S1 Z80カード 配線剥がし完了
S1用Z80カードの汚い配線を一回外しました。 電源ラインはメッキ線で配線済みなので、この部分は残してもう一度配線し直します。 今度は、表面も使って丁寧にやり直す予定。 再来週から出張なので、どこまで配線できることやら・・・ そんな、配線やり直しスタートの記録
続きを読む日立 MB-S1 Z80カード作り直し
バスコントロール廻りが不安定になったZ80カードの配線をチェック中です^^ 束ねていたケーブルを解いて不具合箇所を探していたところ、2か所の配線が外れました・・・(泣 改めてひどい配線だと実感・・・ 外れた反対側を調べるとどこから外れたのか追いかけることは可能ですが、不具合箇所はココではないので、今
続きを読む日立 MB-S1 Z80Bカードが不安定
MB-S1/10の実機環境も復活し、MP-3550も導入できたことから S1用CP/M-80の移植作業を再開しました。 CP/M80 Ver2.2はこちらからDLしたZ80用ソースコードを60K用にしてアセンブル、 2D用のブートローダはsamさんに作成して頂いたものを活用させて頂いています。 BI
続きを読むMB-S1弄り 再開
私のMB-S1はモデル10はグラフィック廻りが故障・・ モデル30はバス制御関連が故障・・・ と、まともに動作するS1がなくなってしまったのでZ80カードの実験が滞っておりました。 と、実機でのS1弄りは絶望的な状況になっていましたが いつもL3/S1で情報交換させて頂いているせるじおさんからS1/
続きを読むHITACHI MB-S1 S1/30 早速Z80Bカード故障
S1/10の故障によりS1/30に引っ越ししたZ80Bカードですが、早速故障してしまったようです(泣 今回のカードは配線が超スパゲッティなので少し触ると壊れそうなので、慎重にカードを差替え・・ 差替え直後はS1/30でも問題なく動作していたのですが、本日弄ってみると何だかおかしな動作・・・ バス切替
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その16 BIOSの作成準備2
Z80Bカードと6809側のデータやり取りでループバックするテストプログラム その1 ポンコツプログラムですが一応、目的の動作をしているので参考に晒しておきます^^ Z80側のプログラム ;CP/M-80 BIOS Program for the MB-S1 ;BIOS09とのループバックテスト(6
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その15 BIOSの作成準備1
S1側とZ80Bカードの連携方法を確認するためにテストプログラムを作ってみました 以前教えて頂いたZ80と6809との切り替え方は ①0:0000~Z80のコールドスタートのプログラムを書く ②$FF7Fに$FFを書込む(Z80スタンバイ) ③$FE19に$00を書込む(Z80スタート) こ
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その14 データ転送環境を準備
Z80カードのハード廻りはOKになったのでソフト作成の準備としてS1にデータをロードする環境を準備します。 現在私が使っている開発環境はCygwin上に作ったクロスアセンブラで、 m6809-as Z88dk を使用しています。 デバッガはS1エミュレータのデバッガなので完全なクロス開発環境です。
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その13 Z80Bカード動作確認OK
Z80側からメモリにデータが書けるようになったので、再度動作確認実施! 確認点は ①任意のアドレスからデータリード ②メモリ前半部分にデータ書き込み ③メモリ後半部分にデータ書き込み ④I/O出力によりS1への割込み要求 の4点を確認するプログラムを実行してみました 実行した手順はこちら 全てS1の
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その12 R/#Wの配線が外れてた
S1のモニタで書込んだプログラムを実行できているようでもメモリへのデータ書き込みができないので回路を調べてみたところZ80の22ピン(#WR)のハンダが外れていました^^;;; メモリには書込みできませんが、I/Oには書込みできているようだったので#WRラインではない 可能性もあるのでは・・・ と思
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その12 データがメモリに書けないっぽい
Z80用の簡単なプログラムをメモリに書いて動作確認してみました。 Z80はリセット後0番地からスタートするそうなので0番地からプログラムを書き込みます まずはS1のモニタで物理メモリの$00000~を論理アドレスの$0000~に割り当てます。 0番地からZ80のプログラムで LD A,$31
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その11 Z80とのバスコントロール確認
S1拡張バスとZ80Bカードのバスコントロール信号を確認してみました。 取り付けたモニタは、 ① #BGIN ② #BREQOUT ③ #MBC ④ #RESET(Z80) ⑤ #BUSACK(Z80) ⑥ #BUSREQ(Z80) の6点です ●電源を入れた初期状態。 #BREQOUT, #RE
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