日立 MB-S1 OS-9カード自作作戦 その5 (主要部分の配線完了)

S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^ 全体の進捗度 約70% アドレスバス、データバス廻りの配線はほぼ終了しました。 あとは、制御線廻りとマッピングレジスタ迄の配線を行えばひとまず完了です。 しかし、かなり終わったつもりでもマッピングレジスタ迄の部分は配線量が多く、 FM-7用の信号取出しピ

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日立 MB-S1 OS-9カード自作作戦 その3 信号線配線の準備

S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^ 信号線廻りの配線に取り掛かる前に回路図にICのピン番号を書いておきます。 こうしないと私の配線した基板はミスだらけで動作しません^^;;; ピン番号を記入している際、作業が止まりました・・・ プロセッサ誌の記事では高速SRAMのデータ入出力バッファに3ス

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日立 MB-S1 OS-9カード自作作戦 その2 電源廻りの配線完了

S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^ +5VラインとGNDラインの配線はほぼ完了しました。 いよいよ信号ラインの配線に取り掛かれます。 FM-7用の信号を取り出すピンヘッダまでの配線があるので、通常の倍以上配線しなければいけませんが、このピンヘッダを使えばFM用拡張機器の実験が楽になるかと期

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日立 MB-S1 OS-9カード自作作戦 その1 電源廻りを配線

S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^ プロセッサ誌の回路図を参考にICのレイアウトを決めたので電源廻りの配線をはじめました。 恐らく最適な配置だと思われるのですが、毎度詰めが甘く配線していくうちにもっと良い配置があったことに気づかされます^^;;; うまく動作するようになったらSRAMの拡張

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日立 MB-S1 OS-9カード製作開始

技術評論社の雑誌記事を元にS1用OS-9カードの製作を開始してみます^^ 入手困難が予想された主要部品は入手できたので、取りあえず安心・・・ 他の部品が揃うまで、基板の切断とコネクタケーブルを作ってみます。 カードエッジコネクタ付の万能基板(サンハヤト CPU-110A-DOT)は高価なので、これま

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来夢来人 マウス入力部をシュミットトリガで波形整形してみる

S1用の鉄球マウスにデザインが近いので、実験に採用したエプソンのPC286MSバスマウスですが、 中身を確認してみるとエンコーダからの出力がそのまま出力されてバッファ類が何も付いていませんでした。 EPSON PC286MSの内部 基板裏などにも特にバッファ用ICやトランジスタ類は付いていませんでし

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インテル 8052BASIC MPU

FM-7用のi8521Aを注文するまえに、手持ちがないか確認するため押し入れを探してみると、 15年前くらいに作ったi8052AH-BASICマイコンが出てきました。 このマイコンはNHK出版のエレクトロニクスライフの特集記事を参考に作ったものです。 PIO基板 いろいろ拡張しようとPIOボードも作

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ThinkPad X201sとZ61tではシリアルデバッガNG

CQ出版社の「今すぐ使えるH8マイコン基板」のCPU基板をHEW4の評価版で使ってみる。 FDTを使ってフラッシュメモリに書き込むオペレーションは何も問題ないのですが、 21章のUSBシリアルデバッガーを使うと上手くいかない。 さすがに毎回フラッシュメモリーに書き込む訳にはいかないので、どうしてもR

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ACIAのレジスタにアクセスOK

FFC4~FFC5の領域にアクセスができなかった増設シリアルカードですが、レジスタへの アクセスが可能になりました。 原因は拡張I/O 29ピンの ROMKILL#信号 来夢来人にはオンボードのACIAは付いていませんが外部I/Fとして外部のI/Fからにアクセス するにはROMKILL#で内部のI/

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モニタ用LEDを付ける

基板の一部に空きスペースがあるので、ラインモニタ用のLEDを付けてみる。 おそらく1200bps以上の通信速度だと点滅が早すぎて意味が無いのは分かりつつ、 とりあえず付けておきます。 インバータはオープンコレクタの7405があったのでこれを使用。 本来ならシュミットトリガの石を使うんだろうと思います

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アドレスデコーダとRS232Cレベルコンバータの配線

ビットジェネレータの動作が確認できたので、残りのアドレスデコーダと 232Cレベルコンバータの配線に取り掛かります。 メッキ線でランドにハンダ付けするのはあまりセンスは必要ないが、ビニール線で配線 するとセンスが問われる。 ビニール線で配線すると一気にカッコ悪くなる。私は苦手です ^^;;; レベル

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ビットジェネレータ部の動作確認 (MC14411)

MC14411ビットジェネレータ部のみ先に配線して動作確認をしておく。 このMC14411、色々な書籍によると使用する水晶の相性がきびしいらしい。 私の購入した10個300円の1.843MHzの水晶との相性が気になるという訳で、先に ビットジェネレータのみ動作確認してみました。 他はレベルコンバータ

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