Last Updated on 2014年7月29日 by kabekin
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。
自宅からMPC-RA64S改造の512Kバイト拡張RAMを発掘してきたのでSASI-HDDカードと共に取付け作業実施^^
OS-9カードを一番下段に移動し、中断は拡張メモリ、上段にSASI-HDDカードです。
ケーブル取出し部は50ピンのピンヘッダになっているので、そのままでは不安定で固定が必要そうな感じです。
と、いうわけで下段の拡張スロットカバーを少し加工して本体とスロットカバーでフラットケーブルを挟み込んで固定します。
拡張スロットのカバー部を少しペンチで加工しケーブルが通るのに良さそうな隙間に加工。
ビニールテープで養生してケーブルを挟みます。
これなら外部ケーブルのストレスはなく、基板の重みとフラットケーブルの適度な突っ張りで安定して固定できそうです。
フラットケーブルの位置を合わせながらねじで固定^^
今のところClock_rtcモジュールが上手くいかないもののS1-BASICからはRTCチップの動作確認OKでしたので、ハード的な準備整いました^^
VRAMも主記憶にして、OS-9を起動すると驚愕のフリーエリア516Kバイト^^ S1では最大だと思います。
FM-11ではこれ以上のフリーエリアが待っているのでしょうか^^
S1側の準備ができたので、そろそろ気合を入れて外部HDDの電源を修理開始します^^
FM11エミュレータ上のOS9L2ではこうなりました。
OS9:mfree
Blk Begin End Blks Size
— —— —— —- ——
E E000 FDFFF F0 960k
==== ======
Total: F0 960k
>enakaさま
コメントありがとうございます
やはりFM-11は1MBのメモリを搭載できるんですね。
故障中のMB22414が転がっているのでMPUカードを修理した後、41256に付け替えて1MBの世界を体験してみたいですね。
そう考えてみるとMPUカードも故障、拡張メモリカードも故障・・・とFM-11には縁がないようです^^
FM-77も縁がないので、代替機の豊富にあるFM-7が好きです(^^)