TSCのFLEX for 6809を使ってみる

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eBayで購入したFLEX for 6809 のFDから取り出したFLEX.CORを使ってみました

取出したFLEX.CORの中を見てみると

このフロッピに入っていたFLEX の正体はFLEX 9.0 のようです。

FLEX9.0 のI/Oコンソールドライバのベクトルテーブルは

アドレス 割当
$D3E7 IHNDLR
$D3E9 SWIVEC
$D3EB IRQVEC
$D3ED TMOFF
$D3EF TMON
$D3F1 TMINT
$D3F3 MONITOR
$D3F5 TINIT
$D3F7 STAT
$D3F9 OUTCH
$D3FB INCH

注)FLEX 9.0 は $D3E5のINCHNEは存在しないようです。

 

ディスクドライバのベクトルテーブルは

アドレス 割当
$DE00 DREAD
$DE03 DWRITE
$DE06 DVERIFY
$DE09 RESTOR
$DE0C DRIVE
$DE0F DCHECK
$DE12 DQUICK
$DE15 DINIT
$DE18 DWARM

どうやらディスクドライバは3.0系と同じ、I/OコンソールドライバはINCHNEが無いということのようです。

これらを踏まえると、

Old68funさんのI/OコンソールドライバにはINCHNEはありますが、$D3E5なので無視されるだけでだと思われます
ディスクドライバはそのまま利用できるようなので、6809SBCで使用するシステムディスクを作ってみました。

ターゲットのマイコンはこちら


システムディスクの作成手順はOld68funさんのブログの手順に従いました。

次回の作業に備えて、手順を箇条書きでまとめておくとこんな感じです


作成したシステムディスクのイメージををFlexDrvWin.exeにセットしてASSIST09からFLEXのブートローダを実行


おお!起動しました^^

トランジェントコマンド類はまだ吸い出していないので、以前から使っているディスクイメージをドライブ1
にセットして使ってみます。

試しにDEBUGコマンドを実行し、逆アセンブルしてみました

問題なく動作しました^^
(INCHNEは無視されていると思われますが、問題なく動作しています)

FLEXのバージョン番号は謎だらけなのでよくわかりませんが、作業してみて分かったことはFLEX 9.0の
移植はFLEX9 3.0系と同じ操作でできるようです。

とりあえずはエディタとアセンブラが動作すれば一通り楽しめそうです^^

250ドルで購入したFLEXが動作しました!
無駄にならなくて済みました
皆様、ご協力ありがとうございます^^

後は、コマンド類をコツコツ取出せば、購入したFDで一通り揃ったFLEX環境が作れそうです

そんな、eBayで購入したFLEXが動作した記録


残件
FLEX for 6809のフロッピからファイル取出し
Utilitesのフロッピからファイル取出し
INCHNEの無いコンソールI/Oドライバでの動作確認

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