手作り味噌を作ってみる 2021

Last Updated on 2021年3月20日 by kabekin

「ますやみそ」の「手作り味噌こうじ(塩入米こうじ 3.7kg)」を使い手作り味噌を作ってみました。
今までは実家で両親が作っていましたが、今年からは私が引継ぎです^^

来年からの作業用に作業手順をメモしておきます。
作るのは3月上旬頃で完成は10月頃です。

作業手順

準備
作業で使用する「容器」や「しゃもじ」、「すり鉢」などは全て焼酎で消毒しておきます。
①大豆750gを洗って、約3倍の水を入れた鍋で煮る(この圧力鍋では水の上面まで5cm程度)

(米こうじ3.7kgに対して大豆は750g*2(合計1.5kg)の分量)

圧力鍋の重りはHIGHを使用。強火で加熱開始。

蒸気が出始めたら弱火に切り替えて約20分煮る。

②大豆を煮ている間に塩入り米こうじをよく混ぜておく。
(塩を追加する場合3.7Kgに対し100g~150gとの説明)
3.7kgは一度で処理できないので半分に分けて作業^^

塩を加えていない状態で一度よく混ぜておきます。

よく混ぜたら塩を追加します(片側 約50g)

塩もムラにならないように混ぜたら、こうじ側は準備完了^^

③大豆が煮あがったら、アクを取ってすりこぎですりつぶします。

大豆が冷めたらすり鉢に移しますが、煮汁は「こうじ」と「味噌」を混ぜる際に使うので忘れす取っておきます。

すりこぎで大豆の粒がなくまるまですり潰して完全にペースト状にします。

完全にすりつぶせたら大豆側の準備完了。

④塩を追加した米こうじとすりつぶした大豆をまぜます。
大豆も半分にしてこうじと混ぜる。

ムラなくしっかりと混ぜます。(混ざりにくいときは大豆の煮汁を入れながら混ぜる)

⑤しっかり混ぜ合わせたらボール大の大きさに丸めて、空気を抜くために容器に投げつけながら容器に詰める。

投げつけながら空気を抜いて敷き詰めます。敷き詰めながら手で押さえて更に空気を抜く。

勢いよく投げるので容器の外に飛ばないように注意!
上面も投げた後に押しつぶして平らに伸ばしながら敷き詰めます。

横から見て空気が残ってないかもチェック。

完全に空気を抜きながら表面を平らにします。

けっこうきれいにできました^^

⑥カビの生えやすい容器の周りに塩をまいてからラップを敷く。

空気を抜きながらラップをかけます。

⑦ラップの上から塩をかけてから容器に蓋をして密閉。

蓋をします。

⑧ビニール袋に入れて空気を抜いたら涼しい場所で寝かせます。
だいたい半年くらい熟成させると完成らしいので9月~10月に完成予定です。

どうなることやら・・・

そんな手作り味噌作成の記録^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください