Last Updated on 2021年7月4日 by kabekin
ALGYAN 6周年IoT基板を頂いたので勝手にもくもく会に参加してみました。
去年は基板が入手できなかったので見ているだけでしたが、今回は工具と部品を揃えてはんだ付けしてみました^^
とはいえ、5周年基板はESP32のはんだ付けが必修だったので完成できなかったかも・・・
ユニバーサル基板のはんだ付けはいつもやっていますが表面実装部品のはんだ付けは初めてなので、
お手本を見ながらの作業です。
ALGYANのイベントはTeamsとYoutubeライブの2種類で参加できるのですがTeamsはいまいち不安定なのでYoutubeライブで参加。
TwitterはやっていないのでTwitterでのコメントはできませんがYoutubeライブのコメントでも拾ってもらえるのでいい感じ^^
若松で注文した部品セットのパーツリストも準備して頂いており、もくもく会の雰囲気ばっちり^^
自分ひとりではんだ付けするときにこんなリスト作らないですもんね・・・
この順番ではんだ付けしていけばスムーズに行く順番だそうです。
参考→ https://github.com/algyan/algyan_6th/tree/main/Howto_Soldering
お手軽セットを注文したので表面実装部品は最小限ですが、ダイオードは小さい・・・
TTLのロジックICを比較してもこんなに小さいです。
表面実装部品の取り付けはお手本を見ながらはんだ付けしてみましたが、
細いこて先を使うとそんなに難しくない感じでした
普段は逆動作のピンセットTZ-30を使っていますが、ここまで小さいと部品が潰れそうなのでHOZANのP880でいきます。
表面実装部品は6個だけだったので、Cds以降は普通のはんだごてに戻せばよかったのですが、
こて先の細い半田ごてのまま進めていたらハンダが流れる量がバラバラになってしまい、見た目NGになってしまいました(泣
モータドライバ用の電源はUSBから給電したいので基板裏面のパッドSJ3は1-2に接続
CN6はUART2として使いたいのでSJ1とSJ2は1-2に接続しました。
一応完成しましたが、ESP32のDevKitCを取り付けるピンソケットとそのすぐ横に付けるピンヘッダが少し干渉し斜めになっています。
秋月で売っている背の高いピンソケットなら斜めにならないので、こちらの方が良かったかも・・・
2枚目を作る際はC-05779で作った方がいいかな
その後、お手軽セットには入っていなかったモータドライバとCN10のI2Cコネクタを追加で取り付けました^^
今回はこちらで購入したラズパイ用ケースに取り付けて完成させます
透明アクリルの保護シートを剥がしてみると
結構クリアでいい感じです。
天板のラズベリーの加工がいまいち雑なので、前回のALGYANのイベント抽選会で当選したマイクロソフトのシールを貼ります
このマイコン、マイクロソフトの要素は全く無いですがALGYANイベントの当選品ということで・・・
3色LED表示は見えるので問題なし^^ ESP32の技適シールもあったのでペタリ
動作確認はもくもく会で紹介のあった TakSan0さんのテストプログラムで確認しました
手持ちの部品でサーボ、DCモータ、LED、ブザーの確認ができました。
動作確認に使ったモータやサーボはアマゾンプライムセールで買った こちら にありました。
この入門キット安い割にいろいろ揃っていて便利なんですよね^^
最近この手のマイコン工作でよく見かける小型のサーボモータSG90ですが、小型の割に思ったよりトルクがあるのでおススメです。
WIFIで直接接続してWebブラウザ上から動作確認できるのがすごいですね
2枚目の基板はピンヘッダとI/Oコネクタのみ取り付けて使う予定です^^
そんな、初表面実装部品半田付けの記録^^