samさんに割込式BIOSを調整して頂いてS1-CP/M80のBIOSが割込で動作するようになりました^^ フラグチェック式のポーリング版BIOSで101分かかっていたマンデルブロ集合のASCIIARTが4分3秒で完了できるようになりました。 CP/M80版 Microsoft MBASIC Rev
続きを読むカテゴリー: コンピュータ
来夢来人に増設FDDを取り付ける CP/M80でもOK
来夢来人に取り付けた増設FDDをCP/M80の自作BIOSで動作確認してみました。 結果は全く問題無し^^ 来夢来人にはドライブ3が接続できないのでCドライブまでの確認ですが、全ドライブOKでした。 CドライブからAドライブにPIPコマンドでファイルコピーしてみましたが問題ないです。 BIOSもIR
続きを読む来夢来人に増設FDD(MP-3560)を取り付ける
FDC基板側のコネクタベース取り付けが終わったので、ケーブル側を作りました。 アンフェノール50Pのコネクタは、中古品を磨いて再利用します。 端子をハンダ吸い取り線できれいにして結線開始・・^^ これまでに調べたピンアサインでほぼ間違いないと思うので調べたとおりに配線&チェックして コネクタ
続きを読む来夢来人に増設FDDを取り付ける準備 その4
来夢来人のFDC基板に使われているコネクタのメーカや型式が分からずハウジングが入手できなかったので、ベースごと交換することにしました。 万力で挟んで、ハンダ吸い取り線とシュッポンを使ってコネクタのベースを外します。 富士通の基板より日立の基板の方が半田は外しやすい気がします。 ハンダ吸い取り線でもき
続きを読む来夢来人に増設FDDを取り付ける準備 その3
増設FDDコネクタで残りの不明信号を調べました。 基板パターンをトレースしにくい回路はICクリップにプルアップ抵抗を付けて、信号を直接確認しました^^ 不明な信号は残り4点。 0CHにはKコネクタの6ピン 1CHにはKコネクタの8ピン 2CHにはKコネクタの10ピンを接続して内蔵デッキを回転させてみ
続きを読む6809SBCのシャーシを改造する
以前頂いた6809マイコン基板を入れていたシャーシを改造し6802の基板も入れてみました。 これまでは6809SBC基板とSW電源を入れていましたが、電源を取り外して6809/6802両用基板を内蔵します。 6809SBCはシリアル-USB変換でPCと接続していましたが、今後はコンソール側はS1やL
続きを読むFUJITSU FM77AVにキーボード接続
キーボードが入手できず、活用できなかったFM77AVにキーボードを取り付けることができました。 使用させて頂いたのは こちら のPS/2 KEYCODE CONVERTER プリント基板化されているので10分程度で完成しました。 ケースはタカチのSW-50を入手^^ SW-50は黒とライトグレーがあ
続きを読む来夢来人に増設FDDを取り付ける準備 その2
来夢来人のFDC基板にある外部FDD用コネクタのピンアサインをもう少しまじめに調べてみました。 MB8876Aから追いかけられる信号のみですが、トレースしてみました。 判明したピンアサイン 今のところ期待しているピンアサインと一致しています。 #WRITE DATAは色々複雑でトレースできていません
続きを読む来夢来人に増設FDDを取り付ける準備 その1
S1-CP/M80が一応動作するようになってきたので実機でドライブ間ファイルコピーをするために 来夢来人に増設FDDを接続できないか調べてみました。 来夢来人のFDC基板には増設FDD用に12ピンと13ピンの増設用コネクタがあります。 以前、来夢来人に回路を追加して拡張FDDを増設しようとチャレンジ
続きを読むPS/2キーボードとRJ11の4極ケーブルを調達
FM77用のキーボード変換基板を頂いたので、FM77AV2復活のためPS/2キーボードとRJ11 4極ケーブルを調達^^ 物置にストックしてあるのはコンパックとIBMのPS/2キーボードですがIBMは発見できず・・・ IBMのキーボードは5576-B01なので早めに探しておかないと、ちと心配・・ F
続きを読むRaspberry PI 3B+の立ち上げメモ(NOOBS3.2.1)
Raspberry Pi 3B+にNOOBS3.2.1をインストールしたときの作業メモ 1) SDメモリにRaspbeanを書込み ダウンロードしたインストーラ一式を解凍してSDのルートにそのままコピーしてラズパイに取り付けして起動 (NOOBSフォルダ内の21個のフォルダ/ファイルをSDのルート
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その25 BIOSの作成9
割込みを使っていないポンコツBIOSがどのくらい遅いのか調べてみました。 使わせて頂いたのは「はせりんさんのサイトのASCIIARTベンチマーク」です。 こちらのプログラムをCP/M版のMBASICで実行してみました。 実行すると、こんな感じで結果が出力されていきます。 無事、最後まで出力されました
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その24 BIOSの作成8
ディスクI/O関係のサブルーチンをsamさん作成のものに全て入れ替えました。 時々ディスクエラーが出る残件が残っているもののディスクアクセスが可能になりました^^ DIRでファイルリストの表示できます! STATコマンドでデバイスの割り付けリストやディスク残容量も確認できるようになりました。 余計な
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その23 BIOSの作成7
とりあえずコンソールI/Oのサブルーチンが完成したのでBIOS80内の処理内容を調べてみました。 BIOS80の各サブルーチンに[BIOS80] **** のサブルーチン名が出るように実装して実行してみると ①CBOOT ②GOGPM ③SETDMA ④SETDMA ⑤SETDRV ⑥HOME ⑦S
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その22 BIOSの作成6
コンソールI/O関係の不具合原因が分かりました! 何かの参考になるかもしれないのでメモしておきます(何とも凡ミスで恥ずかしい・・・ 現象はCP/M起動後、Bdos Err On A: が32回表示された後にa>プロンプトが出たら「^@」が 126個出力されて改行され、停止するまで延々と続く不具
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その21 BIOSの作成5
S1のFDD I/Fアクセス方法が分かってきたので、ここで一度整理しておきたいと思います。 S1のFDD I/Fアクセスのカギは$FF04のUNITSELだとは気付いていたのですがS1活用研究を読んでも DRQは$FF02のリードとあり、いまいち理解できませんでした。 そこで、6809活用研究に掲載
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