Last Updated on 2010年10月21日 by kabekin
何でも集めていた頃の思い出を振り返ってみます。
今回、ご紹介するのは
■収集物の思い出【コンピュータ】:SHARP/MZ2500 superMZ
大学時代の友達に頼み込んで貰ったMZ-2500(SuperMZ) 1デッキモデルmodel20 MZ-2511です。
![ghs4gj room [ALL IS VANITY] Ver.2](https://i0.wp.com/asakita.net/kabekin/wp-content/uploads/ambexp/blog_import_5086247ba4a89.jpg?w=810)
CPUはZ80Bの6Mcと高速でした。
BASICからコントロールできるカセットデッキ(データレコーダ)が付いておりBASICのプログラミングが楽しく行える素晴らしいマシンでした。
たしかRS232Cも付いており、BASICで外部から電文を受信しカセットをコントロールした覚えがあります。
カセットデッキはモノラルでしたが外部からコントロールできることに自己満足し、一時期オーディオセットの一部に組み込んだ覚えがあります。
通信機能が売りだったようですが、SuperMZで通信や留守電をしている人を見たことがありません・・・・・
ケース上部に書かれたMZ-2500の文字がカッコいいです。
それよりも背後に少し写っているIBM PS5571-T と TELEFUNKENのV250がレアです
![ghs4gj room [ALL IS VANITY] Ver.2](https://i0.wp.com/asakita.net/kabekin/wp-content/uploads/ambexp/blog_import_5086247e6747c.jpg?w=810)
キーボードはテンキーが付いていても少し横幅が狭い当時の8ビットPCサイズです。
キータッチは好きな部類でした。
![ghs4gj room [ALL IS VANITY] Ver.2](https://i0.wp.com/asakita.net/kabekin/wp-content/uploads/ambexp/blog_import_5086248042da4.jpg?w=810)
動作モードとしてMZ-80B/MZ-2000/MZ-2500のモードが切替できるようですが、2500モードしか使用したことはありません。
200ライン/400ラインの切替もあります。そういえばグラフィックも売りのマシンでしたね。
やはりFM-77やMZ-2500が成功し、日立のS1が失敗したのは400ラインモードの差だと思います。でも私はS1派です
![ghs4gj room [ALL IS VANITY] Ver.2](https://i0.wp.com/asakita.net/kabekin/wp-content/uploads/ambexp/blog_import_50862482b40ce.jpg?w=810)
M-BASICの起動画面です。一見、アスキーのみでできている画面のようですが、実はグラフィックも入っており当時感動した覚えがあります。
![ghs4gj room [ALL IS VANITY] Ver.2](https://i0.wp.com/asakita.net/kabekin/wp-content/uploads/ambexp/blog_import_50862484e34da.jpg?w=810)
MZシリーズは本体にIPLしか持っていないのでシステムソフトは必修です。
私はROM-BASICでもいいので内部に持っている機種が好きだったのでシャープのPCはあまり好きではありませんでした。
今思えば、最近のコンピュータはIPLやBIOSのみなので進んでいたのかもしれません。
TELEPHONEソフト・・・ 使ってる人みたことないなぁ~
![ghs4gj room [ALL IS VANITY] Ver.2](https://i0.wp.com/asakita.net/kabekin/wp-content/uploads/ambexp/blog_import_508624879c0c2.jpg?w=810)
本体、KB,システム類とゲームを頂きました^^ データレコーダは故障してたかな!?

SEGA チャンピオンプロレス
RIGRAS
蒼き狼と白き牝鹿
あともう一本見えるがタイトル不明・・・・
カセットデッキとBASICの連動ができる点では最良のおもちゃでした。
これで高音質カセットデッキを載せてあればもう少し活用できた気もしますね