Last Updated on 2019年12月28日 by kabekin
去年の5月に頂いていた6802用SBC基板の製作とFLEX2の移植が終わり、FLEX2が動作できるようになりました^^
部品も入手困難なものは無いので、すぐに揃います。
プリント基板なので、再現性もよく一発で動作しました^^
FLEX2の移植はold68fanさんのブログの手順通りに行うと完成できます。
(バイナリの切り貼りは挿入モードではなく上書きモードでやらないと位置がずれるので注意です
私はこれで失敗しました^^;;)
秋月電子のシリアル⇔USB変換器でUSBに変換してWindows機に接続。
コンソール、仮想ドライブ共38400bpsの設定してSBCの電源オン。
仮想ドライブにシステムディスクをセットして6802モニタの「T」コマンドでFLEXを起動してみます
立ち上がりました!!
+++のプロンプトが素敵^^;;
これで6809用のFLEX9と6809のFLEX2が楽しめる環境が整いました(^^)
6809SBCと6802SBCを1Uのケースに組み込んでいます。
しかし、このシャーシはパネル面のアルミ板厚みが3mmもあるので、加工が大変で穴あけが進みません。
コネクタやスイッチ部の穴あけが大変で丸い穴をあけるので精一杯、
ACプラグは四角なので丸穴で済むDCジャックにしています。
コネクタ類も丸穴で済むDINコネクタ用を使う予定・・・
最終的には、コンソールはB16やPC98等のMS-DOSマシンで楽しみたいのでUSB変換せずに
RS232CのI/Fを取出したいところ・・・
その際はコンソール側はボーレートを9600bps程度に落とさないとだめかな^^
これで6809と6802の単独SBCは完成したので、来年はは6809/6802両用SBCにチャレンジします
そんな、6802SBCでFLEX2が動作した記録・・・