手元にロジックアナライザの資料が無いか確認してみたところ、インタフェース誌の1980年5月号にロジアナの記事がありました。 トラ技にも少しありましたが、インタフェース誌の記事が読みやすかったのでこちらを参考に弄ってみます。 この記事はタケダ理研 TR-4720を対象とした記事ですが、一般的な説明はど
続きを読む日立 MB-S1 手書きタブレットを試す (MSX用 MPN-7001H)
中部本多通商の拡張PSG&ジョイスティックポート拡張カードの説明書を読んでみると「純正ジョイスティックインタフェースカード上位コンパチブル」との記述がありました。 純正のジョイスティックカードがどのような物か見たことはありませんが、上位コンパチということは手書きタブレットも接続できるのではな
続きを読むHITACHI MB-S1 マウス入力用波形整形回路
以前、来夢来人にPC98マウスを接続したとき実験した回路を掲載していなかったので、資料を探してみました^^ 私が試したのはこんな感じで、マウスからの入力をシュミットトリガで整形したのち、オープンコレクタ出力しているだけです。 7414と7405を使用しています。 トリガボタンにも入れていたと思ってい
続きを読むロジックアナライザ 岩通 SL-4122を弄ってみる
お借りしているS1用のPSGカードの貸し出しを延長して頂いたので、トレースした回路の動作と合っているか確認するためロジアナに手を出してみました^^ DL1300も強制電源オンできるようになったので、これでもいいのですが最大4チャンネルなのでやはりここはロジアナがいいかと・・・ じゃん! 物置から持っ
続きを読む横河 DL1300の電源強制オン
DL1300デジタルオシロの電源強制オンの方法が分かりました。 本体背面のパネルを外すと、電源部に向かうコネクタが付いた基板があります。 このCN10側の1番ピン(1本だけ赤いケーブル)にマイナス3~5V程度を加えると強制で電源オンするようです。 動作しなくなっている本体側電源制御回路を切り離すため
続きを読む日立 MB-S1 拡張PSGカードのBC1/BDIR信号廻りトレース完了
お借りしているS1用の拡張PSGカードのBC1/BDIR信号廻りのトレースが終わりました^^ 両面基板なので、写真だけではトレース不能で、結局テスターで回路を追いかけました。 この基板を追いかければ、私のS1や来夢来人で念願の6重和音が達成できるというわけで、ちと気合を入れてトレースしました。 ジョ
続きを読む日立 MB-S1 中部本多通商の拡張PSG&JoyStickカードを試す
お借りしているS1用拡張PSGカードを私のS1/30に取り付けて実験してみました。 借り物の貴重なカードなので、信号の活線切替はできない上、普通のICクリップだとショートすると大変なので極細の岩通ロジアナ用プローブの先端を取り外してオシロに接続してみました。 DL1300は故障中なので、テクトロのア
続きを読むファミレスで BLOG-S1のぺるもさん とS1談義
S1ネタで相互リンク頂いている BLOG-S1のぺるもさん が、広島に来られる用事があるとのことで、 ファミレスでS1談義させて頂きました^^ やはり趣味の話で盛り上がるのは楽しく、有意義な時間でした(^^) 昔はアマチュア無線をやっていたので、趣味の話をするためにアイボールQSOすることは多かった
続きを読む【お出かけログ】 201408 音戸大橋 ひまねきテラス
開店してしばらく経っていますが、これまで駐車場が満車で入ることができなかった第二音戸大橋のひまねきテラスに寄ってみました。 思ったよりこじんまりしたお店で半分が食堂、もう半分がおみやげ屋になっています。 お店も小さいですが、駐車場も小さく駐車場奥側に駐車すると、帰るときバックで出て向きを変える必要が
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その13 (SASI制御信号確認)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 SASIの仕様書を見るとSASIバスは#SEL-#BUSY / #REQ-#ACKのハンドシェークで全て行われて いるようなのでS1とHDD間でどうなっているのか信号をを確認してみました。 操作は、 でHDDドライバとHD0デバイスディスクリプタをロード
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その12 (いつものスタイルに移行)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 6809活用研究P.168のClock_rtcを入れない状態で「HARDドライバ」と「HD0デバイスディスク リプタ」をロードしてHDDの動作確認を行うものの、うまく動作しません。 「Format /HD0」や「Dir /HD0」を実行すると最初一瞬アク
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その11 (やはりClock_rtcが動かない)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 転送前に十分見直しを行い、机上で確認ではほぼ打ち込みミスは無いと思われるソースをX68000 のOS-9/X68000経由で転送・・・ 記事の指示通り S1でアセンブル&システムジェネレートを行いRTCとHDDのソフトが揃った システムディスクを作成しま
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その10 (ファイル転送環境の見直し)
S1用SASI-HDDのソースファイル入力&チェックがほぼ完了^^ 全部で900行近いソースコードになっています。 と言うことは今の環境でS1に転送すると900行*3.5秒で約53分の時間がかかることになります。 一発で動作することも無いと思われるので複数回転送ことを考えると現実的ではありません。
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その9 (物理フォーマットOKっぽい感じ)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 6809活用研究の169ページ リスト11にHDDのパラメータ変更を行い実行させてみました。 何かが起こった時に内部の様子が見やすいようにS1本体、HDDユニットとも全開で作業開始です^^ 159ページの解説によると$D000番地からのINIT部でHDD
続きを読む日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その8 (HDDのパラメータをまとめる)
S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。 今後作業する上で一番重要になると思われるHDDのパラメータについてまとめてみました。 メーカ 日電 型式 D5126 仕様 5.25インチ ST-506/412型インターフェース ディスク枚数 2枚 ヘッド数 4個 データ面 4面 1面当たりのトラック数
続きを読む富士通 FM-7/77 九十九電機 C-DOS7の取説を借りる
実家から見つかったFM-7用C-DOS7をなんとか活用できないかと調べていたところ、 取説をお借りすることができました^^ ポケットサイズですが、全125ページの詳細なものでした。 気になるポイントを探してみると、 C-DOSの拡張コマンドでフォーマットしたFDをF-BASICでシステムディスクを作
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