Last Updated on 2012年10月3日 by kabekin
既に手元には残っていませんが、一時期アップルのTwentieth Anniversary Macintoshを使っていました。
7年くらい前、秋葉原で2万円で売られていたのをジャンクで購入したものです。
何がジャンクだったか覚えていませんが、当時でも2万円は安かったのではないかと思います。
外観
このパソコンのデザインは最高にカッコいい (*^_^*)
BOSEのマーク
ボーズのスピーカ内蔵ですが、音質は普通でした。 サブウーファーの置き場所によって音質の良さを研究する必要がありました。
背面
比較的コンパクトにまとまっていますが、本体と電源を接続する太いケーブルが本体側から取り外せないのがネック。
本体側もコネクタにして欲しい感じではあります。
銘板
銘板はシールなので少し安っぽい感じです。
内部
内部へのアクセスは比較的楽にできる構造です。
拡張バス部
拡張バスはPC/AT機と同じ普通のPCIバスです。
Apple対応のPCI機器を選ぶことができるので、拡張機器の入手が楽になりました。
イーサネットカード等もPC/AT機用です。
メモリスロット
拡張メモリスロットはSIMMでしたが、98用やAT用のSIMMは認識しなかった記憶があります。
フィリップスの画像処理系プロセッサやキャッシュメモリっぽいメモリも見えます。
電源ユニット+サブウーファー
ポット型の電源&サブウーファーです。この電源は大きめなので置き場所に困りますが、
足元に置くとサブウーファーの効き目が弱まり音質に影響が出ます。しかし机の上に置くのも厳しい。
このMacを使うクラスの人はかなり広いスペースを確保できるセレブな人向けに設計されているようにも思えます。
私は基本的にマックは使えないので、このTAMはテレビ&ネット専用機でした。
テレビの視聴ソフトは入っていましたが、操作性はそんなに良くなかった記憶があります。
FMラジオが付いていたのは便利。
今でも持っていればレアアイテムになっていたかもしれません。
この頃のアップル製品全般に言えることかもしれませんが、突然電源が入らなくなるという噂を聞いて動作している間に売却しました。
しかし、テレビ&FMラジオ内蔵のPCを手元に置いておきたかったのでTAM→SOTEC Afina Styleに変更した覚えがあります。
Afina StyleはTAMから比べるとチープですが、TAMよりAfina Styleの魅力にハマっていったのでした・・・・・
確か、新品価格は88万円だったっけねぇ。
で、12.1インチのSVGA液晶でPPC603evの250MHzだったよ。
まー、確かに綺麗なデザインではあるけど、コレに88万円は・・・
168pin EDO DRAM 5Vだから、PC/AT用のSDIMMじゃ動かないねー
確かFPでも動くとは思うけど、5VのFP/EDOのDIMMなんてMacくらいしか使わないから、どっちにしろ一般的な物じゃないよ。(確か、うちにあるProLiantのPenPROのデュアル機がEDO DIMMの5Vを使ってるけど、アレはレジスタードECCなので互換性が無かったはず)
TAMはキャッシュモジュールの所にPowerPC G3/G4カードを刺せばG3/G4マシンになるから、まぁ、そこそこは使えたんだけどねー。
業務連絡:明日件の人とお昼ご飯食べるかもだから、また詳しく話しとくよ。
>電脳技研さん
Macとは無縁のジャンク屋で買ったので安かったんだと思うけど、やっぱ安かったよ。
突然電源が入らなくなる突然死が怖くて売却したけど、
Macの活用方法はテレビを見るくらいだった手放しちゃったんだろうね。
とは言いつつSE/30は未だ残ってるけど(*^_^*)
ちゃんと葉書を出して予約して買いました。
PowerPCなんとかカードも買いました。
クリスタルガラスでリンゴの型抜きのオーナメントなんてが付いてました。あと、ボールペンとシャーペンが入った革製ペンケースとか…
友人に譲ってしまいましたが、すっごい懐かしいです。
>フラッシュさん
おっ!!
予約して購入したということは、かなりの出費ですね。
でも、昔からMacは高価というイメージがあったので古いAppleユーザには特別なことではないのかもしれませんね。
しかし、このデザインを見ると当時私が自分でパソコンを購入できる身分だったら買っていたかもしれません・・・・・
りんご型オーナメントやペンケースですか~、昔は予約販売で購入すると記念品がもらえることって多かったですね。
私はBTRON PDAのTipoを予約で購入したときに記念品が大量に付いてきたのにびっくりしました(*^_^*)