S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^ アドレス確定後のバタつきを抑える遅延部を調整して数日間、OS-9L2を弄ってみましたが一度もフリーズせず安定して動作しています。 実測で条件は満たしていると思われるのでこれで完成!!(^^) S1本体は実験状態から蓋を閉めて縦置きで通常設置してみました。
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日立 MB-S1 OS-9カード自作作戦 その13 (遅延部を代替)
S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^ 記事通りに作ってもどうしてもうまくいかないセグメントレジスタのラッチについて素人なりに代替を考えてみます。 今回うまくいかない遅延部はこんな感じです。 ロジック間に入れた遅延も普通のCR遅延だとすると、そこはフィルタになり「C*R」だと思われるのでRがゼ
続きを読む日立 MB-S1 OS-9カード自作作戦 その12 (セグメントレジスタが不安定)
S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^ マッピングレジスタはOK、セグメントレジスタは何とか書込みできそうなのでいよいよOS-9L2の起動を試します。 すんなり起動してくれませんが、何度か起動すると運よくタイトル画面迄立ち上がりました(^^) 但し、不安定で操作すると(操作しなくても)フリーズ
続きを読む日立 MB-S1 OS-9カード自作作戦 その11 (74AS08でもダメ)
S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^ CXK-5813に交換してからマッピングレジスタの動作は正常になったので、 残件になっている74AS08に交換して記事を忠実に再現してみることにしました。 早速DISKBASICを起動してセグメントレジスタを書き込んでみます。 何も起こりません・・・
続きを読む日立 MB-S1 OS-9カード自作作戦 その10 (CXK-5813D到着)
S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^ 業者に発注していたSONYのCXK-5813Dが到着! セラDIPタイプの高級そうなメモリでした 5個から購入可、1個1600円で8000円の出費ですが、入手できてよかった^^ と、言う訳で前回作業時にいじくりまわしていたコンデンサ類を記事通りの0.01
続きを読む富士通 FM-7 デバッグ環境用にCLCDを取り付ける その2
「FM-7に小型文字液晶を取り付けて遊ぶ方法」を忘れないようにメモっておきます。 HD44780のI/Oインタフェースはモトローラの68系用に設計されているということで、 FM-7やS1では制御信号のプログラミングは不要ということが分かりました。 文字液晶を初期化して、後はデータ用レジスタに文字をセ
続きを読む富士通 FM-7 デバッグ環境用にCLCDを取り付ける その1
製作中のFM-7デバッグパネルにHD44780互換のCLCDコントローラを使ったサブディスプレイを取り付ける為実験してみました。 当初、デバッグパネルには星光電子のTypeEユニットをI/OにしたスイッチとLEDを付けるのみで考えていました。 しかし、FLEXのアセンブラでのデバッグ苦戦で何か文字表
続きを読む富士通 FM-7 F-BASIC上のアセンブラ、デバッグ環境を整える
FM-7ではFLEX上でアセンブラを勉強できる環境を整備できていますが、 FAMOS77の動作を調べる為にF-BASIC上でのアセンブラとデバッガを揃えてみたいと思います。 今となっては富士通製のアセンブラは入手できないので書籍のデータ入力してツールを揃えてみます。 候補に上がっているのは、 1)F
続きを読む日立 MB-S1 MPC-EX03Sと64KB RAMを借りる
OS-9カード自作用のCXK-5813D-55入手の目途が付いたので、 S1用のライザーカードMPC-EX03SとMPC-RA64SをS氏からお借りしました。 手持ちのMPC-EX01Sはレベル3カード用のスペーサで位置調整されているので、手を出すことができず短期間お借りしました。 RAMカードはe
続きを読む富士通 FM-7 FAMOS77 FM-7でディスクシステムを使う喜び
FM-7でFAMOS77を使う、その後です。 先日頂いたFM-7の内部32ピン拡張バスに接続するタイプのFAMOS77基板を取り付けます。 ディスクドライブ本体とRAMアダプタを別々の人から貰ったので、正常に動作するか不安ではありますがOKっぽいです。 この基板ではディスクシステムのI/O領域$40
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