S1エミュでは思った通りに動作しているプログラムを実機でロードしようとすると動作が違うということで
実FDにDITTで書いたデータに違いがあるのではないかと調べてみました
使ったのはS1DISKBASICのダンプユーティリティ
ローダの先頭セクタをS1エミュで見ると
こんな感じ
DITTで書いたFDを実機で見ると
こんな感じで、DITTによる実FDへの書込み作業に問題は無さそうです
その他、CP/M80+BIOS80, BIOS09のセクタも確認してみましたが特に問題なさそうです。
S1エミュで使っているFDイメージはスキューなしですが、実機のFDはスキューあり
という違いはありますが、特に影響は無いと思われます
(今回はローダにもDISKBASICのDISKIOシステムコールを使っているのでなおさら影響は無いはず・・)
そうなると、やっぱソフトの問題っぽいですね^^;;
セクタメモ
ブートストラップ = Tr0 Sect0-1
CP/M80 = Tr0 Sect3-24
BIOS80 = Tr0 Sect=25-30
BIOS09 = Tr0 Sect31 – Tr1 Sect14