HITACHI MB-S1フロッピへの書込みを疑ってみる

Last Updated on 2019年8月15日 by kabekin

S1エミュでは思った通りに動作しているプログラムを実機でロードしようとすると動作が違うということで実FDにDITTで書いたデータに違いがあるのではないかと調べてみました。

使ったのはS1DISKBASICのダンプユーティリティローダの先頭セクタをS1エミュで見ると、

こんな感じ。

DITTで書いたFDを実機で見ると、

こんな感じで、DITTによる実FDへの書込み作業に問題は無さそうです。

その他、CP/M80+BIOS80, BIOS09のセクタも確認してみましたが特に問題なさそうです。
S1エミュで使っているFDイメージはスキューなしですが、実機のFDはスキューあり
という違いはありますが、特に影響は無いと思われます。
(今回はローダにもDISKBASICのDISKIOシステムコールを使っているのでなおさら影響は無いはず・・)
そうなると、やっぱソフトの問題っぽいですね^^;;

セクタメモ
ブートストラップ = Tr0 Sect0-1
CP/M80 = Tr0 Sect3-24
BIOS80 = Tr0 Sect=25-30
BIOS09 = Tr0 Sect31 – Tr1 Sect14

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