来夢来人でZ80Bカードのテスト その1

Last Updated on 2019年10月5日 by kabekin

自宅に来夢来人を持ち込んでZ80Bカードを取り付けてみました。

CP/M80がある程度動作するようになるまでS1/10はお休みにします・・・
このZ80カードは拡張RAMのエリアしかアクセスできないので拡張RAMを取り付け^^

手前のスロットに日立純正のMPC-RA64Sを取り付けています。

動作している目安としてZ80Bに供給されているクロックを見てみました。

安定して6MHz供給されてます^^

IGが無い、ACIAが無い、Bモードが無い来夢来人で拡張バスとS1の拡張バスは同じなのか?
回路の削減でフローティングバスの回路まで削除されていたら、このZ80Bカードは動きません。
というわけで、調べてみました。

$FF7Fに$FF書込みでZ80スタンバイになるか → OK
$FE19に$00書込みZ80のHALT解除とバス切り離し → OK
バス切離し中の$FE19読み値 = $FF → OK
$FE19に$80書込みでZ80のHALTとバス接続 → OK
バス接続中の$FE19の読み値 = $7F → OK
来夢来人でもフローティングバスの回路はS1と同じように動作しているようです。
とりあえず、来夢来人でZ80Bカードは使えそうなことと、バス切替関係の回路の動作確認はできました。

次はZ80を実行してメモリアクセスのチェックをしてみようと思います^^

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