Last Updated on 2021年12月25日 by kabekin
物置に収めていたパナソニックのPD/CD-ROMドライブを引っ張り出してきたのでSCSI系統に追加しました。
これで、PC98で使う一通りのメディアの読書が一通りできる環境が揃いました^^
私のメインマシン EPSON PC-386GSで環境を作っています。
フロッピマニアなので2インチから8インチまで実働できるように揃えました。
データレコーダはアイワのユーティリティを使ったN88BASIC(DOS版)のSAVE/LOAD用です。
詳しくは → こちら
HDDは内蔵SCSIで2GB です。
このHDDはCENTUM CSのエンジニアリングWSから取外した超高信頼性版のHDDだったりします。
ドライブ情報を見てみると。
ドライブA,B,C,Dは2GBのSCSI HDD MS-DOSで扱えるように512MBの4パーティションに切っています。
ドライブ E,Fは本体内蔵3.5インチ FDD
ドライブ G,Hは外付け 8インチFDD
SONY の PDD-150 2インチFDDはRAMディスクと認識されているようです。
PanasonicのLF-1001はPDドライブはJドライブ、CD-ROMドライブはKドライブに割り当たっていました。
PC-386GSのFDD構成切替設定はソフトウェアスイッチの「拡張スイッチ2」にありました。
内蔵の3デッキ目を有効にする場合の設定。
内蔵の3デッキ目を無効にして外部1MBポートを有効にする場合の設定。
デバイスドライバ組込みの様子。
PDD-150のドライバロード。
こちらのドライバは高速モードでも286を想定の古いものです。
486SXの25MHzで使うと不安定です。PC-386Gの386DX@20MHzでは安定しています^^
PDドライブのドライバロード。
いつも思うのは、古い機器の活用はハードの管理よりソフトの管理が大切ということっぽい。
昔は当たり前のように持っていたデバイスドライバが今では全く見つからずに活用できない機器の多いこと・・・
10年前とは状況が変わってきました^^;;
そんな、98系PCの外部記憶メディア充実の記録・・・