Last Updated on 2013年5月20日 by kabekin
日立のデータレコーダ3兄弟です。
今回、レベル3のゲームをイメージ化する際にどれがWAV変換にベストマッチか調べてみました。
左から TRQ-359,TRQ-2400,TRQ-1200
一台は普通の音楽用テープレコーダTRQ-359ですが、3台共S1の説明書に載っている周辺機器になります。
TRQ-359とTRQ-2400
TRQ-359は普通のオーディオ用なのでマイクが内蔵されています。また私の大好きな日本語表記です。
ついでならREC/BATTやCONDENSER MICも日本語表記にするとGood!
TRQ-2400はDRPS頭出し機能が超便利です。これにテープカウンタがあれば無敵なんですが^^
何と言ってもスピーカが圧電スピーカなので、うっかりこの上にFD等を置いてもスピーカ磁石による心配はしなくてもよさそう。
但し、電源トランスの漏れ磁束はかなり多めです。
TRQ-1500は倍速対応の上級機だと思われます。
TRQ-2400は出力レベルの調整がありませんが、TRQ-1500には付いています。
まぁ、データレコーダなので出力レベル調整は不要だと思いますが、PC以外に接続する場合必要になってきます。
結果、レベル3のゲームをWAV化するのに一番適した機種は TRQ-359でした。
次いでTRQ-1500、最後にTRQ-2400
TRQ-2400は出力レベル調整が無いので、入力側での調整になるため微調整しにくいのかもしれません。
WindowsPCでWAVとして取込む際は波形が歪んだデータレコーダより音楽用テープレコーダの方が良さそうです。
但し、なんとなくですが、REMOTE端子によるモータのON/OFFのレスポンスはデータレコーダの方がよさそうな気もします。
あと、日立のデータレコーダは配線類が後面にあるのでスッキリして使いやすい。
TRQ-1500は電源も後面で良い感じなのにTRQ-2400は電源は横から・・・ なんだか中途半端だなぁ~
しかしデータレコーダは日電のDR-330が好き!!