FM-7/77の32ピン拡張スロットに装着できる512KBのRAMディスクのプリント基板を頂いたので部品を実装して使ってみました。 2DのFDDやFT-245RLによるWindowsとの2Dイメージ転送ができる優れものです。SRAMがバッテリバックアップされているので、実機でF-BASICを楽しむに
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SONY PDD-150 PC-9801用 2インチデッキの注意点
SONYのPC-9801用2インチデッキ PDD-150ですが、デッキ背面のコネクタ部が思ったより弱いことがわかりました。 98の置き場所移動のため、PDD-150の背面からコネクタを外そうとした際、ロックが外れていない状態で少し引っ張ると、コネクタを止めている基板がグラグラになりました。 デッキ背
続きを読むMB-6892 マーク5の拡張RAMでFLEX9を試す その10 (KB入力の1)
ベーシックマスタレベル3でFLEX9を動作させる作戦の続きです。 VRAMへのデータ書込みでROMのルーチンに頼らずCRT表示ができることが確認できたので ROMルーチンに頼らないKB入力について調べてみました。 どうやらROM内にKBのスキャンコードとASCIIコードの変換テーブルがあり、そのテー
続きを読むALGYAN 6周年IoT基板の2枚目を活用
ALGYAN の6周年記念のESP32用の基板を2枚頂いていたので2枚目を組み立てました。 組み立てたと言っても、今回はI/Oの取り出しのみで、LEDやスイッチなどのデバイスは取り付けていません。 右はALGYANのもくもく会で半田付けしたもの^^;; BZ,LED,SW,サーボ出力はDSPラジ
続きを読むMB6892 マーク5の拡張RAMでFLEX9を試す その9 (CRT出力の1)
ベーシックマスタレベル3でFLEX9を動作させる作戦の続きです。 今回のFLEX9動作環境は64KBの拡張RAMを使っている上にTPAを連続して確保したいので$8000付近にROMとのバンク切替用のワークが取れないのでROMの機能がうまく使えません。 ROMのサブルーチンが上手く使えないのでFLEX
続きを読むMB-6892 マーク5の拡張RAMでFLEX9を試す その8 (ディスクドライバの仕上げ1)
ベーシックマスタレベル3でFLEX9を動作させる作戦の続きです。 こちら でなんとか動作しているFLEX9のMP-1820用ディスクドライバですが、同一トラックでもSEEKしてしまう。 簡易的なドライバなので、割込みを使用した完全版のドライバに整理しております。 一通り整理して安定して動作しているの
続きを読むSI4732 DSPラジオの製作 その1
数年前、無線家の間で話題になっていたDSPラジオチップを今更ながら入手してみました。 最近では、入手困難になっているようで在庫があるのはSSOP型のみでした。自分でもなんとか半田付けできるかと思い2個入手しましたが、無理そうなので中断 ヤフオクでSI4732が入手できたので、こちらを購入。このチップ
続きを読むTEAC DATAPACK MT-7 デジタルカセットデッキの基板を確認
情報の少ないTEACのMT-7ですが、MT-6と中身は同じではと甘いことを考えていました。 いろいろ眺めてみるとかなり違うようなので分解して基板を見てみました^^ 左がMT-6、右がMT-7の基板です。MT-7は駆動用と思われるトランジスタが付いた基板は簡単に外れないので2種類を比較します 思った以
続きを読むTEAC DATAPACK MT-7 デジタルカセットデッキを入手^^
eBayでウォッチリストに登録していたところ、出品者からディスカウントオファーを頂きましたので、思わずポチってしまったTEACのMT-7です。 かなりジャンク度高めでゴミかもしれませんが、アメリカからの送料を含め1万円程度ということで、オファーを受けました^^;;; MT-2やMT-6は時々見かけま
続きを読むHITACHI MB-S1の68Kカード MPC-68008を試してみる その3 (モデル30にパッチ当て)
MPC-68008カードを試してみるの続きです。 情報を頂いたMPC-68008を動かすためのハードウェアパッチをS1/30で試してみました。 日立の資料によるとS1モデル30~40(45も含むと思う)は本体基板(S1-B)のレビジョンが2以下では1KΩの抵抗を一本追加する必要があるそうです。 この
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