S1側とZ80Bカードの連携方法を確認するためにテストプログラムを作ってみました 以前教えて頂いたZ80と6809との切り替え方は ①0:0000~Z80のコールドスタートのプログラムを書く ②$FF7Fに$FFを書込む(Z80スタンバイ) ③$FE19に$00を書込む(Z80スタート) こ
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Z80, 8080の話題
日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その14 データ転送環境を準備
Z80カードのハード廻りはOKになったのでソフト作成の準備としてS1にデータをロードする環境を準備します。 現在私が使っている開発環境はCygwin上に作ったクロスアセンブラで、 m6809-as Z88dk を使用しています。 デバッガはS1エミュレータのデバッガなので完全なクロス開発環境です。
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その13 Z80Bカード動作確認OK
Z80側からメモリにデータが書けるようになったので、再度動作確認実施! 確認点は ①任意のアドレスからデータリード ②メモリ前半部分にデータ書き込み ③メモリ後半部分にデータ書き込み ④I/O出力によりS1への割込み要求 の4点を確認するプログラムを実行してみました 実行した手順はこちら 全てS1の
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その12 R/#Wの配線が外れてた
S1のモニタで書込んだプログラムを実行できているようでもメモリへのデータ書き込みができないので回路を調べてみたところZ80の22ピン(#WR)のハンダが外れていました^^;;; メモリには書込みできませんが、I/Oには書込みできているようだったので#WRラインではない 可能性もあるのでは・・・ と思
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その12 データがメモリに書けないっぽい
Z80用の簡単なプログラムをメモリに書いて動作確認してみました。 Z80はリセット後0番地からスタートするそうなので0番地からプログラムを書き込みます まずはS1のモニタで物理メモリの$00000~を論理アドレスの$0000~に割り当てます。 0番地からZ80のプログラムで LD A,$31
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その11 Z80とのバスコントロール確認
S1拡張バスとZ80Bカードのバスコントロール信号を確認してみました。 取り付けたモニタは、 ① #BGIN ② #BREQOUT ③ #MBC ④ #RESET(Z80) ⑤ #BUSACK(Z80) ⑥ #BUSREQ(Z80) の6点です ●電源を入れた初期状態。 #BREQOUT, #RE
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その10 Z80Bカードの取り付け
S1/10にZ80Bカードを取り付けてみました。 このZ80Bカードは物理アドレス$0000~のメモリを使用するので拡張メモリが必修です。 MPC-RA64Sを$0000~にセットして一緒に取り付けます。 追加したZ80関係のカードのセットはこちら。 MPC-EX01Sを使ってコンパクトにまとまって
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その9 バスモニタ用LED追加
S1用Z80Bカードの配線チェックが完了しました^^ 間違えていたのは3か所、どれも接続間違いではなく接続忘れだったのでスパゲッティ配線でもセーフ^^;;; Z80Bカード部はOKなので、デバッグ用に追加したいバスモニタ用のLEDを取り付けます。 丸型のLEDをそのままICソケットに取り付けると斜め
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その8 現在の基板製作状況 その3
S1用Z80Bカードの配線が完了しました^^ モニタLED用に追加で74LS06を一つ載せていますが、この部分を除く回路の配線は全て終わりです。 終わってみるとかなり雑な配線で、これで動くのかどうかはかなり疑問・・・ これから配線チェックをして、OKなら通電^^ 配線チェック完了まで時間がかかりそう
続きを読む日立 MB-S1 S1-CP/M80 移植作戦 その8 現在の基板製作状況 その2
S1用Z80Bカードの製作状況ですが、あともう一歩まで到達しました^^ 残りはアドレスバスのラインのみで、ICとエッジコネクタ間の配線を残すのみです。 アドレスラインを全て繋いだら、やっと配線確認に入れます・・・ 今回は、いつもより配線が雑なので正常に動作するかどうかも不安ではありますが、 あともう
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