DELL XPS15の放熱板清掃とリカバリ

Last Updated on 2020年7月19日 by kabekin

DELLのXPS15ノートパソコンが最近熱暴走でフリーズするので内部の清掃をしてみました。

ついでにWinodws10のリカバリーも行って、買ったときの快適なXPSに戻らないかとチャレンジ。

熱暴走の原因はCPUの冷却の放熱フィンに埃が溜まっているのが原因のようで、こんな感じになってました^^



前回DELLに修理に出して戻ってきたのが去年の3月なので、1年4カ月でこれだけ汚れました・・

放熱フィンに埃が溜まって放熱しにくくなるのは分かりますが温度が上がっても保護回路が働いて動作クロックが落ちながら安全に動作すると思っていたのですが、そうでもないんですね。

現状、CPU負荷が100%の状態で2分くらい経過すると再現性100%でフリーズします・・・

エアダスターを買ってきてファンに付いた埃と放熱フィンの風の通り道を清掃しました。
放熱フィンの風の通り道は思った以上に汚れておりフリーズするもの納得といった感じです^^
放熱板は取り外しが大変ですが、冷却ファンはネジ2本で外れるのでファンは取り外して掃除します

放熱廻りの掃除はOKなので、内部を点検してみると何故だか内部のネジが半分以上緩んだ状態でした。
放熱板の固定ネジは緩んでいませんでしたが、液晶のヒンジを固定しているネジは外れそうなほど緩んでます^^
(XPS15は裏板を固定しているネジも定期的に緩むので、時々増し締めしないとネジが外れてなくなりそうです)

本体内部のネジを増し締めしたついでに、内部を眺めてみます。


2.5インチ用HDDを内蔵できるスペースがありますが、HDD固定用のネジ穴はありません。
マウント金具なども見つかりません・・・

金具で上から押さえるように作っているのかもしれないと、2.5インチSSDを固定金具の下に入れてみると、

いい感じで上から押さえてくれてしっかり固定できています。

これならXPS用のHDDケーブルを入手できれば内蔵HDDを増設できそうな感じ・・・

こちらのケーブルが使えそうなので早速ケーブルを注文しました。

ハードは問題なさそうなので、ソフトを安定化するためWindows10のリカバリを行いました

恐らくリカバリは1年ぶりくらい・・・

SSDのリカバリ領域からシステムを初期化して入れ直します。

リカバリ作業は無事に完了しましたが、

リカバリ完了後の再起動で

ThunderboltServiceのエラーが発生

そして

ThunderboltServiceのパッケージを入れ直すためにDELL SupportAssist を入れてみると

エラーになってダメでした。

一度アンインストールして入れ直すと何故かOK・・・

SupportAssistでドライバ類のアップデートとThunderbolt Serviceのパッケージを再インストールOKになったのでいろいろアプリをインストール完了

普段使いのアプリは少ないのですぐにインストールは完了!

アプリインストール時の再起動やインストール完了時の再起動で「Windowsの準備をしています」画面で先に進まず・・・

本当に時間がかかっているだけかもしれませんが、2時間待っても進まないので待ちきれずに強制断していると出なくなりました

これはいろいろ壊しているかも・・・^^;;;

うぅ~ん、D2Dの領域からのリカバリ作業なのに、ドライバ関係のインストールが失敗するのは
いかがなものでしょうか・・・

もう一度、最初からやり直したいところですが、時間が無いので今回はこのまま使うしかなさそう

そんなDELL XPS15 清掃とWindows10リカバリ作業の記録^^;;;

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