【S1】S1/30を観察^^

Last Updated on 2014年2月19日 by kabekin

作業場にS1/30を持ち込んだので、改めて内部を観察してみました。
本体外観
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カッコいいデザインか悪いデザインか意見が分かれているS1の30/40ですが、こうしてみるとシンプルでカッコいいような気もします。
1デッキ仕様の為かモデル40よりもシンプルでシャープに見えます。

縦置き用の足
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本体を縦置き用に設置するための足が付いています。
縦置きする場合この足を十分に広げるスペースがあれば、かなり安定するのですが十分に広げるスペースが無い場合は逆効果で安定度がなくなるようです。
(本体の厚みが13センチもあるので、足が無くても十分安定して縦置きできるようです)
オークション等で見かけるモデル30-40にはほとんどこの足が付いていないようなので、当時S1を使っていた人には縦置き、横置きどちらでも不要な存在だったのかもしれません。
内部
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64KBの拡張メモリが入っているので、標準のFDCカードと合わせて拡張スロットは埋まっています。
eBayで購入したモデル10にMPC-EX01SがあるのですがL3カード用に改造されているので、そのままではちとNG
自作カードを実装する場合は拡張スロット基板も自作するかな。
(位置合わせが難しそうではありますが・・・・)
マウスIF用のゲートアレーが付いてたのでラッキー^^
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純正マウスを手放してしまったのが今でも悔やまれます。
純正マウスMP-3710の内部写真は頂いているので、同年代の鉄球マウスを入手してレプリカを作成予定^^
MMU用の高速RAMもソケットに取り付けされておりOS-9カードの自作時は問題なさそうです。
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しかし、MPUが直付けで半田付けされており容易に交換できません・・・
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モデル10や来夢来人がソケット式だったので、ちょっと残念。
モデル30のメイン基板全体
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うーん、それにしてもMPUの直付けが悔やまれます^^;;;
予備機が無い状態で、このMPUを剥がず勇気はありません。6309は来夢来人で楽しむしかなさそうです。
RS232Cポートを付けなければデータ交換が非常に厳しいので仮で取り付けましたが、S1のコネクタってピンの太さが微妙に太くて最近入手できるコネクタがそのまま使えないのが難点
HKと書かれているものの詳細は不明。メーカー名と型式が分かれば入手できるのかもしれませんが、見た感じ全くわかりません^^;;;

6件のコメント

  1. MB-S1/30分解写真ありがとうございます。
    MB-S1は、モデル10/20系と30/40系で基板が違うんですよね。(来夢来人も当然違いますが)
    回路図は同じなんだと思いますが。
    30/40系はスーパーインポーズユニット付けちゃうと拡張カードを挿せる枚数減るのがちょっと残念な仕様ですね。

    1. コメントありがとうございます^^
      RS232Cコネクタを取り付けるついでにメイン基板の写真を撮っておきました。
      モデル10ではRS232Cコネクタ取り付けも楽々なのですが、30では電源やFDD部を取り外して全分解しなければダメでした^^
      FM-11のメイン基板を見るのはもっと大変そうですが・・・・
      本体サイズをもう数センチ大きくしてスーパーインポーズ側も大基板が刺せるサイズであればもっと良かったと思います。
      MPUが半田直付けという構造がショックですね。
      6809のまま使用するしかなさそうです^^;;;

  2. 基板がきれいですねえ。どこぞの埃だらけのモデル40と大違いです。
    ちなみに,その埃だらけのモデル40もMPUがハンダ直付けでしたが,6809の足をニッパーで切って取り外して,残った足をハンダごてとシュッポンで取り除いた後,6309を取り付けました。昔の基板でパターンの間隔も広いので,外した6809の再利用をあきらめてしまえば意外に簡単な作業でしたよ。
    と,悪魔のささやき…。

    1. コメントありがとうございます^^
      RS232Cコネクタ取り付けで分解の際、簡単にメイン基板を掃除してみました。
      モデル30に限らず2HD機種はMPUが直付けになっているようですね。
      今は予備機が無いので、腫物に触るような感じですが、6309のネイティブモードでFORTHを動かしたくなるとMPU剥がしに手を出してしまうかもしれません^^
      ポンプ付半田ごてやシュッポン等も揃っているので、あとはやる気の問題かと思うのですが・・・
      ニッパーで足を切ってのIC交換はこれまでラジカセのICを交換したことはあるのですが、DIP40Pは初体験なので、どうなることやら^^;;;
      でも6309は魅力的ですよね!

  3. 昔、ノートPCのi486SX-33のQFPをAMD 5×86-133に貼り替えた事があったけど・・・ありゃ地獄だったよ。(今ならヒートブロアーで一気にやっちゃうけど、当時は全てハンダコテ)
    その点DIPなら簡単じゃん。
    ヤッチマイナー^^
    失敗したらラーメンの一杯でも奢ってなぐさめちゃるよ^^

    1. ラーメン屋に直行しないように慎重に作業せねば^^;;;
      (ちょっとパターン剥がしてラーメン奢ってもらう手もあるが・・・・)
      まぁ日電の基板より半田が多めに流されているので簡単そうにも見えるけどね
      これがS1の基板じゃなければいくらでも作業できると思うんじゃが^^
      FM-NEW7のジャンク基板があるので練習してからチャレンジじゃね。

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