Last Updated on 2014年5月20日 by kabekin
S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^
CXK-5813に交換してからマッピングレジスタの動作は正常になったので、
残件になっている74AS08に交換して記事を忠実に再現してみることにしました。
早速DISKBASICを起動してセグメントレジスタを書き込んでみます。
何も起こりません・・・ 74AS08に交換したのに何も起こりません・・・
もう一度、配線チェック実施、
特に間違えていないようです・・・・
セグメントレジスタへの書込みタイミングがNGだと思われるのでオシロで信号を確認してみると
$EFE11アクセス時に74LS273にトリガーパルスは出ていません。
そうなると前回までの実験と同じく、コンデンサでの遅延部が問題のようです。
と言うことで、コンデンサを外してみるとトリガーパルスが入ってくるようになりました。
(オシロで信号を目視する限りでは記事での組合せの74AS08と0.01μの組合せでも明らかにNGです)
コンデンサを外してセグメントレジスタに値を書いてみると、前回実験時と違い$1や$2を書いてもDISKBASICが暴走します。
74AS08とコンデンサ無しの組合せでセグメントレジスタ書込みタイミング
1 = 記事中回路図 LS260 5番ピン
2 = 記事中回路図 LS133 9番ピン
3 = R/#W
4 = セグメントレジスタ用ラッチ LS273のClock
0以外で暴走するということはグメントレジスタに書込みできているという事だと思うので、
基板裏の仮配線をやり直してOS-9起動を試します。ワクワク (^^)