Last Updated on 2010年12月5日 by kabekin
何でも集めていた頃の思い出を振り返ってみます。
今回、ご紹介するのは
収集物の思い出【コンピュータ】:IBM/ThinkPad230Cs
会社の先輩に頂いたIBMのThinpPad230CSです。
VGA画面で狭い作業環境ながらもコンパクトなボディで持ち運びには重宝しました。
![ghs4gj room [ALL IS VANITY] Ver.2](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_550,h_412/http://asakita.net/kabekin/wp-content/uploads/ambexp/blog_import_5086252475501.jpg)
ThinkPad Z61tと並べて写真を写してみたところ。本体の小ささが良く分かります。
このZ61t時代以降、ThinkPadからIBMの文字が消えてしまいました。
文字が消えただけなら別に実害はないのですが、サービスが悪くなってしまったのは残念です。
![ghs4gj room [ALL IS VANITY] Ver.2](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_550,h_412/http://asakita.net/kabekin/wp-content/uploads/ambexp/blog_import_50862526bf855.jpg)
小さいボディーにぎっしり詰まったこのレイアウトは思った以上に使いやすいものでした。
TrackPointの使いやすさが身に染み付いてしまったため、未だにThinkPadユーザでもあります。
ストロークが多目のキーボードもこの頃からの特徴で、NECや東芝と比べ、IBMのThinkPadは高級感がありました。
![ghs4gj room [ALL IS VANITY] Ver.2](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_550,h_412/http://asakita.net/kabekin/wp-content/uploads/ambexp/blog_import_508625296fc29.jpg)
キーボードを取り外して分解してみたところ。
増設メモリーは基板の裏側に付いているため、滅多にキーボードは外さなくてもいい構造になっています。
そのため非常に分解しにくい230Csでした。
HDDを取り外すのに苦労する機器でもあります。
![ghs4gj room [ALL IS VANITY] Ver.2](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_550,h_412/http://asakita.net/kabekin/wp-content/uploads/ambexp/blog_import_5086252bf3b73.jpg)
さらに基板の裏側を見てみると、CPUが交換されていました。
型式からIBMのHPで調べたところ、i486SX-33MHzとなっていましたが、実際に取り付いていたCPUはAMDの5×86-P75でした。
そういえばこの頃、AMDやCyrixの互換チップが数多く発売されCPU交換が楽しい時期でもありました。
しかし、このCPU上手に半田付けされています。業者の作業でしょうか・・・・
![ghs4gj room [ALL IS VANITY] Ver.2](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_550,h_412/http://asakita.net/kabekin/wp-content/uploads/ambexp/blog_import_5086252f61c59.jpg)
最近ではこのサイズのPCを入手するにはサブノート又はレッツノートのRシリーズくらいでしょうか?
また、このサイズのPCも欲しくなってきました
![](http://www16.a8.net/0.gif?a8mat=1O2SKR+4FK9ZM+D8Y+5Z6WX)