Last Updated on 2020年4月18日 by kabekin
FM-77の拡張ユニットが基板むき出し状態で色々危険なのでアルミシャーシに収めることにしました。
アルミシャーシに収めるに当たって、今後実験してみたいものもI/Oに盛り込みたいと思います。
もともとアルミシャーシに入れたい物はFAMOS77インタフェースとROM/RAMディスク&拡張I/Oユニットでしたが、その他 PPI(8255)とVIA(6522)、CMT(MT-2)等も楽しめるように一緒に盛り込みたいと計画中・・・
図にしてみるとこんな物を作りたい感じ・・・
I/Oアドレスが衝突しないことを整理しておくとこんな感じでした。
FM-7でユーザが使用できるI/O範囲 $FD40~$FDFFの192バイトっぽいので、次のように
割り振ってみたいと思います^^
I/Oアドレス | 使用バイト数 | 割当て |
$FD15~$FD16 | 2バイト | FM音源カード(MB22459) |
$FD28~$FD2B ← 要確認 | 4バイト以上 | 日本語通信カード |
$FD40~$FD42 | 3バイト | PPI 8255 |
$FD50~$FD5F | 16バイト | VIA 6522 |
$FD60~$FD63 | 4バイト | 星光電子 TYPE-Eユニット PIA |
$FD68~$FD69 | 2バイト | 星光電子 TYPE-Eユニット ACIA1 |
$FD6A~$FD6B | 2バイト | 星光電子 TYPE-Eユニット ACIA2 |
$FD70~$FD79 | 10バイト | 星光電子 TYPE-Eユニット RTC |
$FD80~$FD8F | 16バイト | CMT MT-2① |
$FD90~$FD9F | 16バイト | CMT MT-2② |
$FDA0~$FDBF | 32バイト | FAMOS77 ファミコンQD |
$FDE0~$FDE1 | 2バイト | 拡張I/Oユニット ACIA |
$FDE8~$FDEB | 4バイト | 拡張I/Oユニット PIA |
$FDEC~$FDEF | 4バイト | ROM/RAMディスク用 PIA |
$FDF0~$FDF7 | 8バイト | 拡張I/Oユニット PTM |
日本語通信カード内の各I/Oアドレスは不明ですが富士通純正の拡張カードなので$FD3F以前のアドレスではないかと予想中・・・
でも、8251もRS232Cカードの8251とI/Oアドレスが違うっぽいので謎だらけです^^;;;
ちょっと盛り込みすぎのような気もしますが、こんな感じで拡張ユニットを作ってみたいと思います
そんな、拡張ユニット作成開始の記録・・・