RPN計算用IC MM57019で何か作ってみたい

Last Updated on 2012年11月8日 by kabekin

昔アメブロで書いた投稿で下書きのまま未送信になっていた記事が出てきましたので、こちらに上げておきます。
先日、古本で読んだMM57109というICを購入してみました。
かなり古いICのようなので、入手できるかどうか調べてみると普通に入手可能でした。 (*^_^*)
読んでいる本は 「マイコンピュータをつかう―周辺機器と活用の実際 (1978年) (ブルーバックス)
この本には計算専用プロセッサとしてMM57109を取り上げています。

電卓用のチップらしいのですが、CPU以外で浮動小数点演算をさせるためのチップのようなので、数値演算コプロセッサのようなイメージなのかもしれません
しかし、記事を読む限りでは6800等のPCで使用すればメリットはあっても、
6809のような高速マシン組み込んでも6809の計算速度の点ではメリットは無さそうです。
6809の場合、専用の数値演算ROMが存在しているようですし・・・・
但し、演算の種類はたくさんあるようなので演算のソフトを作らなくても、
I/Oのソフトを作るだけで計算の得意なマイコンになりそうな感じです。
本文中ではPIAのMC6820を介した接続の回路図が紹介されており、ハード面では製作は簡単そうです。

ソフトについては触れられていないので自分で勉強して作成する必要がありそう。
どちらにしても、今は工作の時間が取れないので部品の収集に注力し、
円高のチャンスを逃さないように今は購入あるのみ・・・・
目標としては、今後製作する来夢来人用拡張PIAの最後のチャンネルにRTCと一緒に実装してみたいところ・・・
何かできたらこのブログで紹介します (*^_^*)
一応、FM-7と来夢来人共用で使用できるI/Fにする予定です。
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備忘メモ
参考 → http://www.st.rim.or.jp/~nkomatsu/peripheral/MM57109.html

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