日立 MB-S1 SASI-HDD接続作戦 その12 (いつものスタイルに移行)

Last Updated on 2014年8月7日 by kabekin

S1のSASI-HDD接続作戦のその後です。

6809活用研究P.168のClock_rtcを入れない状態で「HARDドライバ」と「HD0デバイスディスクリプタ」をロードしてHDDの動作確認を行うものの、うまく動作しません。
「Format /HD0」や「Dir /HD0」を実行すると最初一瞬アクセスランプが応答するものの特にアクションは無くOS-9のコマンドも戻らずそのままフリーズ・・・

一度応答するということはSASIデータバスやPIA経由のSASI制御バスのアドレスは合っていると思うので、信号を見ながら状況を確認してみます。
DSC01702

PIAにICクリップを使い信号を見るのも有りですが長丁場になりそうなので、基板にテストリードを半田付けして常設で信号が見らえるように準備。
DSC01704

#SEL, #BUSY, #REQ, #ACK の4本を取出します^^
DSC01727
何だかいつものスタイルになってきました^^

SASIの仕様書を見てみるとSASIのやり取りは全て「SEL—BUSY」と「REQ—ACK」のハンドシェークらしいので、オシロで十分確認できる信号のようです。

久しぶりにデジタルオシロに電源を入れたところ、パラメータバックアップ用の電池が消耗したらしく電源を切るたびに設定が初期化されます^^
初期値は「プローブ10 : 1」、「ACカップリング」と毎回必ず設定し直さなければいけない状況です。

こちらも早めになんとかせねば・・・・(^^)
パソコンの蓋を閉めて、整然と並べたデスクでソフトを弄る環境も好きですが、
パソコンの蓋 開けっ放しで、そこからは作業用のケーブルが出ている環境も好きだったりします。
でも腰を据えてソフトを弄る気になるには蓋を閉めて整然と並べた環境がいいかな.

常にパソコンの蓋が開いているので、ソフトが上達しないんだと自分を納得させて逃げに走る
私・・・・^^;;;

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