配電盤・分電盤から電気を取る方法メモ(電気メモ)

Last Updated on 2010年11月1日 by kabekin

■配電盤・分電盤から電気を取る方法
現場などで突然仮電源が必要になったときのメモです。
仮電源ですので、必ず現場責任者に許可をもらってから作業しましょう。
危険なので遮断機の確認、電圧確認など入念に・・・・
でも実作業は電気工事等の資格を持った人にお願いして下さいね
☆単相2線
端子は2つ L・N
L-N間で100V
☆単相3線
端子は3つ。中立線(N)と2つの端子L1・L2
L1-N,L2-N間が100VでL1-L2間が200V
☆3相3線
端子は3つ(R,S,T)。
R-S間,S-T間,T-R間のどこを使っても同じ電圧。位相差は120°
200Vや400Vが多い(電圧は要確認)
☆3相4線
端子は4つ、電源(U,V,W,O)、負荷(R,S,T,N)
(R,S,T,N)=(U,V,W,O)。
中性線間の240Vと相間電圧415Vと混在する。(電圧は要確認)
U-O間,V-O間,W-O間=240V
U-V間,V-W間,W-U間=415V
■配電盤と分電盤の違い
分電盤に電気を供給する盤が配電盤 (配電盤から分電盤へ) だそうです^^

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