ラジオを入替える

Last Updated on 2014年8月21日 by kabekin

災害時はテレビよりラジオの方が情報収集しやすいのでラジオを実用性のある物に入替えました。

これまでは雑音だらけの真空管ラジオを使用していましたが、雑音が多いのでIC・トランジスタラジオに変更!

入替えたのはポーランド製のJULIA Stereo
DSC01803
このラジオは約10年前に入手したポーランド製ラジオですが、MWバンド受信時のS/Nの良さは桁違いです^^

放送のない周波数に合わせたときには全くの無音で電源が入っているのか分からない程の雑音の少なさです
(と言うより、AGCの動作が信号が入っていない時の利得が最小で、何らかの信号が入るとAGCが動
作し始めて利得調整している感じです。 チューニングしにくいので故障かもしれませんが・・・)

音質も最高で、ヨーロッパ製ラジオの代名詞だったフィリップスのフルレンジAD3700AM似のソフトな再生音です。

出力アンプが小さ目なのか歪率は悪るいようですが、RF部の高S/Nと相まって最高の再生音です。

このラジオ、内蔵スピーカーはモノラルですが、外部にはDIN2Pでステレオスピーカー出力が出ています。
DSC01802
テープレコーダ入出力等、本格的なレシーバーアンプ相当の機能を持っています。

AC電源メガネケーブルなのですが電圧が220Vなので昇圧トランスが必要です。
電池(DC12V)又は外部電源10~16Vで使用できます。
ネットで探してみると詳しい情報回路図がありましたので、ちとメモ・・・
AR8000/Ax400と合わせて、ベストな情報収集環境ができました。

災害時はテレビよりラジオを聴いていた方が落ち着きますが、横山雄二の語りっぷりは良い。
やはり彼は天才です(^^)

今夜は雨が降るらしいので、皆さん気を付けましょう!

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