Folding@home に参加してみる^^

Last Updated on 2020年6月8日 by kabekin

前回の 「FM-77用拡張スロット冷却ファンの製作^^」の記事で、スロット温度測定前の室温が32℃と高めです。

どうしてこんなに高いのかと言いますと・・・
4月頃から 新型コロナウィルスの研究としてFolding@home に参加しています。

本日までのスコアは

こんな感じで、188万ポイントです^^
参加チームはお気に入りYouTuberの吉田製作所チームだったりします。

使っているのは去年の年末に購入したツクモのAMD Ryzen7 3800Xマシン
いまでも現行機種だと思いますが、仕事はノートPCのみなので出番が無かったりします・・・

このPCをフルパワーで計算させると

電源からの吐き出し温度が何と62℃、前面の吸入温度は25℃ になります^^

folding@homeのコントローラですがPowerをMediumにしてもCPUを90%以上使用するようです。
これだとCPU温度も90℃を超えた状態が続きますのでfolding@homeで計算中は
ASUSのマザーボードユーティリティでクロックをマニュアルで固定して使った方が安全そうです^^

3.75GHzに固定してみると、だいたい75%~85%の付加になりCPU温度も65℃~75℃で落ち着きます。

folding@homeはCPUとGPUで別々の計算をしているようで、GPUの負荷はCUDAで確認できました

私のPCはGPUはそれほど高性能なものではないのでGPUの計算には時間がかかっているようです^^
4月~5月の夜間に folding@home に参加していますが、夏は部屋の温度上昇が厳しいので、
そろそろ停止しないと厳しいかも。
(発熱の少ないPCに変更して参加継続も良さそうですが、能力の低いPCには計算の割り当てが少ない気がします)

Ryzen7はCore i7に比べ低消費電力なはずですが、folding@homeにかけた電気代は2か月で
5000円程度かかっているようです

COVID-19の研究に少しでも役に立っていればいいですね・・・

そんな、folding@home参加の記録^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください