WindowsXP OutlookExpress → Outlook2010へのデータ移行メモ

Last Updated on 2013年2月13日 by kabekin

WindowsXPで使用中のOutlookExpressをWindows7上のOutlook2010へのデータ移行しました。
次回の参考用に手順をメモ
http://support.microsoft.com/kb/2460686/ja
1)転送元PCにWindows7用転送ツールをインストール
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=4503
2)転送元PCでWindows7用転送ツールを使い外部メモリにデータをコピー
スタートメニューからWindows転送ツールを起動しウィザードに従い作業
外部メモリで転送する場合は「外付けハードディスク又はUSBフラッシュドライブ」を選択、その他ネットワークからも可能
転送する内容では該当のユーザのみ選択し、「共通項目」は選択しない。(複数のユーザ選択可)
パスワード設定は転送用ファイルのパスワードで取込み時に必要になる(設定しない場合は空白可)
保存先を選択して保存開始
一通り作業が進むと「Windows 転送ツール – 今までのコンピュータの項目.MIG」が作成される。
3)転送先PCでWindows7用転送ツールを使い外部メモリからデータをコピー
スタートメニュー – アクセサリ – システムツールから「Windows転送ツール」を起動しウィザードに従い作業
「外付けハードディスク又はUSBフラッシュドライブ」を選択し「これは新しいコンピュータです」を選択
外付けメモリから目的のファイル「Windows転送ツール-今までのコンピュータ」を選択し「開く」
該当のユーザにチェックを付けて「転送」を押して続行(保存時に付けたパスワードを付けた場合入力)
コピー完了でデスクトップやマイドキュメント等のデータは移動されている。
PCを再起動してOutlookの設定実施
4)Outlook2010の設定インポート(メッセージ&アドレス帳/アカウントインポートの2種類実施)
Outlook2010を起動しスタートップウィザードで設定開始
アカウントの設定画面で電子メールアカウント設定を「いいえ」で通過する
データファイルの作成画面で「電子メールを設定しないままで続行」にチェックし「完了」し起動できる状態にスキップする
4-A)メールとアドレス帳の復元
「ファイル」-「開く」から「インポート」を選択
インポート/エクスポートウィザード画面から「インターネットやアドレスをインポート」を選択し次へ
「Outlook Express 4.x,5.x,6.x またはWindows Mail」を選択しメールのインポート(M)「アドレス帳のインポート(A)」に
チェックを入れ「次へ」
オプションは「重複してもインポートする(A)」を選択し「完了」
再度インポート画面に戻り
4-B)アカウントの復元
「ファイル」-「開く」から「インポート」を選択
インポート/エクスポートウィザード画面から「インターネットメールアカウント設定をインポート」を選択し次へ
「Outlook Express or Windows Mail」を選択し「次へ」
インポートしたいアカウントを選択し「次へ」(アカウントが一つの場合は省略される)
インポートされたデータが正しいことを確認しながら次へで進む
訂正があれば適宜可能、接続パスワードのみ再入力が必要
「完了」で終了
参考
outlook2010でのアカウント設定=[ファイル]-[情報]-[アカウント設定]
.

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