gitBREAKを使ってみる→かなりいい感じ^^

Last Updated on 2013年6月13日 by kabekin

先日Web系の技術屋と話をしていたところ、これからはGitでしょうという話になった。
うちでは業務、個人共にSubversionを使ってバージョン管理していますが、少人数ということもあって特に不便はありません。
しかしWeb屋ではGitも流行っているらしいので、練習を兼ねてgitを操作してみました。
そのときのメモです。

GitといえばGitHubのようですが英語サイトですし、この手の英語版クラウドサービスは意図しない設定で公開されていたりすることもありえるので使用には躊躇していました。
(githubの無料版はすべて公開リポジトリらしいですが・・・)
そこで、最近よく広告で見かけるcodebreakのサービスにあるgitBREAKを利用してみることに
このサービスはどうやら無料のGitHubのようでサービスは日本語、おまけにリポジトリ毎に「公開」「非公開」が設定できるようです。
日本語サービスでなおかつ非公開設定が目視できるというわけで、早速登録して利用させてもらっています。
私の環境はWindows7 64bit版 です。
こちらにTortoiseSVNで使い慣れているTortoiseGITをインストールして環境を整えてみました。
(同じ雰囲気で操作できることを願って・・・)
準備するもの
1)gitBREAKのユーザー登録
2)TortoiseGITとその日本語パック→https://code.google.com/p/tortoisegit/wiki/Download?tm=2
3)Git for Windows→ http://msysgit.github.io/
まずcodebreak;に登録してgitBREAKが使える環境を整えます。
Git for Windowsのインストール
TortoiseGITはGit for Windowsを必要としているようなので「Git-1.8.3-preview20130601.exe」をインストール
何かわからないときがあったときコマンドラインで作業したいことがあるかもしれないので
Select ComponentsでSimple context menu(Registory based)のGit Bash Hereにチェックを入れておきます。
gitfw01
次に出てくるAdjusting your PATH ebnironmentでは
「Run Git from the Windows Command Prompt」を選択
(コマンドラインから操作しない場合やWindowsの環境設定が変わっては困る場合 Use Git Bash onlyがいいのかもしれません)
Windows環境に入れるので私はWindowsスタイルを選びます
gitfw02
Nextで続行するとインストールが完了するので「Finish」を押して終了
続いてTortoiseGITをインストール
使用したのは現時点で最新版のTortoiseGit-1.8.3.0-64bit.msi こいつのインストーラを起動し指示に従ってインストール
途中出てきた選択肢は次のように設定してみました。
tortoiseGitPLink, coming from putty, integrates with Windows better.を選択
Custom SetupはそのままNEXTで「Install」→インストールが進みインストール完了
日本語パック(TortoiseGit-LanguagePack-1.8.3.0-64bit-ja.msi)もインストールして
TortoiseGitのsettingメニューのGeneralでLanguageを日本語に変更してOK
インストール後の確認
Git for Windowsで追加したコマンドライン用の「Git Bash Here」とTortoiseGit用の「Gitクローン」「Gitここにリポジトリを作成」「TortoiseGit」が増えていることを確認しTortoiseGit関連の項目が日本語になっていることを確認
gfwtg01
基本的な設定
Gitの設定をしておかなければいけないようなので、TortoiseGitの設定から「Git」を選び「名前」と「メールアドレス」を設定
gfwtg02
インストールと基本設定はこんな感じだと思います。
いよいよ、Gitデビューしてみます^^ → 次回に続く
 

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