gitBREAKを使ってみる【運用編】

Last Updated on 2013年6月14日 by kabekin

Gitを使うにあたってWebでざっくり調べてみるとこんな感じの仕組みのようです。
SVNと比べるとローカルにリポジトリが増えているようで、2段階の仕組みになっているようです。
今のところメリットは感じられません。きっと大きなプロジェクトに参加するとメリットが感じられるのでしょう^^;;;;;
DSC07110
プッシュとプルの操作が増えているだけで、Subversionユーザには特に操作的な違和感はなさそうです。
subversion感覚で早速使ってみました。
直感的に操作して特に問題なく操作できるようです。
素人が思いつきで操作しているものです、情報が誤っている、非効率など色々考えられますので参考程度にどぞ・・・^^;;;
1) gitBREAKでリポジトリを作成
gitBREAKにログインし画面右側にある青い「新規リポジトリの作成」ボタンでリポジトリを作成します
今回は「6809world」を作成してみました。
tgit1n
作成したGitリポジトリをクリックするとリポジトリのURLが表示されるので記録
tgit2
こちらのリポジトリは将来的に共有予定です。今は何もないので非公開属性ですが、公開致しましたら6809ファンの方ご協力をお願い致します^^;;;
gitBREAK側の設定は以上でおk
2)ローカル側の操作
ローカルのリポジトリ用ディレクトリの作成
今回はこんな感じで作ってみました
C:LocalGitRepomb-s1
fm-7
flex9
forth
TortoiesGitでコミットする際、ディレクトリ内が空だとコメントが入力できなかったので、
(各ディレクトリの中にreadme用のテキストファイルを置いています)
ローカルのディレクトリをリポジトリ化する
リポジトリにしたい一番上のディレクトリを選択し右クリックで「ここにリポジトリを作成(Y)」を選択する。
Bareを生成(作業ディレクトリを作りません)のチェックをせずに[OK]しGitリポジトリ作成完了ダイアログを「OK」
リポジトリ化されるとメニュでGit絡みの操作ができるようになる→フォルダ」やファイルにTortoiseSVNのようなマークがつかないのは何故!?
tgit3
ここでGitBREAKのリモートリポジトリが使える状態になっていればいきなり「Git 同期」もできるようですが、gitBREAK側のリポジトリを使える状態にしなければいけないので、ローカルのリポジトリをリモートに登録してリポジトリ操作開始としてみます。
まずは、ローカルのリポジトリにディレクトリとファイルをコミット。
Git コミット(C) -> “master” を選択するとコミット画面が出るので、メッセージと対象ファイルにチェック
tgit4
SVNと同じUIで操作しやすい→これ大切 Git for WindowsのExtentionは操作が違うので馴染めず^^;;;
OKするとローカルリポジトリにコミット完了
tgit5
gitBREAKのリモートリポジトリにプッシュして登録。
「プッシュ(リモートへ反映)をクリック」すると「プッシュ」画面が表示されたので
Refのリモート(R)に「master」を設定
宛先に任意のURL:に gitBREAKのURLを設定
tgit6
他はそのままで「OK」を押す(リモート(M)の「管理」ボタンを押すと各リモートリポジトリの設定を登録できるようです)
ユーザ名を聞かれたので入力して「OK」
tgit7
パスワードを聞いてくるので入力して「OK」
tgit8
プッシュ成功でローカルのリポジトリがリモートに登録されました。
tgit9
gitBREAK側で確認してみると ローカルリポジトリの内容が無事にプッシュされているようです。
tgit10
一度、リポジトリができてしまえば、コミットにプッシュ操作が増えるのみでSubversionとほぼ同じオペレーションで運用できるようです。
(まだほとんど使ってないので分かりませんが・・・・)
別のPCで作業する場合でも、運用中のリモートリポジトリからは「Git 同期」でいきなりクローン作成も可能でした。
これは便利!! こちらのサービスの運営者は技術屋さんのようなので、利用するのも安心感があります。
残件/調べること!
アイコンのマークが変化しないのはなぜ?
TorToiseSVNとの共存は問題ない?
Windows8ではどうかな?
 

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